大人のおつまみにも、子供の夕飯にも喜ばれる「お月見つくね」。ずっしりしていて、味もこってり濃厚で食べごたえがあり、満足度の高い一品です。お月見の季節の夕食メニューにもピッタリでしょう。
今回は、大人も子供も喜ぶお月見つくねレシピと、つくねを子供向けに作る注意点をご紹介します。
もくじ
子供も大人も喜ぶお月見つくね4選
お月見つくねは、基本的に鶏ひき肉を使用して作ります。ハンバーグよりもお手頃に作れるのが嬉しいところです。野菜やきのこが苦手な子供でも、つくねの中に入っていれば食べられるという子も多いので、一度レシピを覚えると重宝します。
まずは、子供も大人も喜ぶお月見つくねレシピを4つ見てみましょう。
絶品つくね
こちらはつくれぽ500件を超えた人気のレシピです。つくねを作るときに心配なのはタネが固くなってしまうことですが、こちらのレシピは、はんぺんとマヨネーズ入りでワフワしているので小さなお子さんでも食べやすいでしょう。子供用にネギ抜きで作っても良いでしょう。
つくねの材料（俵型約10個分）
- 鶏ひき肉 300グラム
- はんぺん 1枚
- 酒 大さじ1
- ごま油 大さじ1/2
- マヨネーズ 大さじ
- さとう 小さじ1/2
- しょうがすりおろし 少々
- 塩こしょう 少々
- 万能ネギ 適量
たれ
- しょうゆ 大さじ2
- さとう 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2 サラダ油 大さじ1
作り方
- はんぺんはブレンダーなどで滑らかにしておくと良い。たれは合わせておく。
- 材料をボウルに入れてよくこね、成形する。
- フライパンにサラダ油を入れ、つくねを入れる。
- 焼き色が付いたら裏返し、片面も焼く。
- 酒、または水大さじ1（分量外）をいれ、蓋をして２～３分ほど蒸し焼きにする。
- 蓋を外してたれを入れ、少しに詰めてよく絡ませる。煮詰まって照りが出たら完成。
つくねの甘辛照焼き
お月見つくねには卵黄を使用することになりますが、つくねに卵白を入れれば使い切ることができます。
また、つくねをフワフワ食感にし、かつコスパ良く作りたいなら「豆腐」入りがおすすめです。食べやすくなりますし、栄養価もアップします。こちらは2013年10月Yahoo!JAPANにも掲載されたレシピです。
つくねの材料
-
- 鶏ひき肉 200g
- 豆腐 100g
- 長ネギ 1/２本
- 卵白 1個
- パン粉 大さじ4～5
- 塩 小さじ1/4
- 白こしょう 適量
たれ
- さとう 大さじ1/２
- 酒 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ4 卵黄 1個
作り方
- ネギはみじん切り、豆腐は軽く水抜きをする。ボウルに材料をすべて入れ、よく練り混ぜる(柔らかすぎたらパン粉を追加)。
- たれを合わせる。
- 12個に丸め、サラダ油を入れたフライパンで両面を焼く。
- たれを入れ、つくねをひっくり返しながら煮詰めて絡める。
