子どもが喜ぶポイントは?
大人も子供も好きなつくねですが、どうしても「大人のおつまみ」というイメージが強いです。子供に食べやすくするには、いくつかポイントがあります。
一口サイズで食べやすくしよう
大人用に大きく作りがちなつくねですが、子供の食べやすさを考えると、小さめに丸めた方がいいです。
子供にとって、「全部食べられた」という達成感は嬉しいものです。自分が食べる分だけ取り分け、1つでも食べきれば自信がつきます。つくねのような小分けにしやすいメニューだからこそ、小さめに作って子供に達成感を持たせてあげましょう。
フワフワ食感で柔らかく
つくねは固くなってしまうこともしばしば。固いつくねは子供も食べにくいので、フワフワ食感になるよう工夫しましょう。
例えばはんぺん、豆腐、マヨネーズ、すりおろした山芋、半解凍の白身などを肉ダネに混ぜてみましょう。フワフワ食感の甘辛いつくねは、子供も大好きな味です。
栄養面も考えて
つくねは甘辛い味が強いので、野菜が苦手な子供でもつくねに入れてしまえば食べられることがあります。「人参、シイタケ、玉ネギ、ひじき、れんこん」などを細かく切って入れ、栄養面でも満足いく一品にしましょう。仕上げにゴマを振りかけるのもいいでしょう。
お月見はもちろん、おつまみメニューやお弁当にも!
つくねは、アレンジしだいでおつまみらしくもなります。成形の仕方も自由なので、居酒屋のように竹串に刺してもいいでしょう。食べる際は竹串が危ないので、お子さんには十分注意してあげてください。
大人用に、大葉や青ネギを添えてもいいでしょう。肉ダネに大葉やレンコンをつけて焼くアレンジ方法もあります。
卵黄抜きになりますが、つくね自体はお弁当でも重宝します。たくさん作って翌日のお弁当にしてもいいでしょう。
まとめ
夕食にもお弁当にも、季節のメニューにもなるお月見つくね。好きな子供が多いメニューですから、レシピを覚えてぜひ作ってみてください。
参考
鶏つくねの人気レシピが大集合!お鍋に焼き鳥、ハンバーグまで全25種|macaroni
つくね、つみれ、ハンバーグ、この3つの違い正しく説明できる?|オリーブオイルをひとまわし
献立にもおつまみにも!美味しいつくねのレシピ・作り方20選|キッチンブック
【みんなが作ってる】月見つくねのレシピ|cookpad