夏の定番メニューの1つ、冷やし中華。暑い夏にツルッと食べられる冷やし中華は食欲のないときにも食べやすいメニューです。ただ一回の食事で冷やし中華だけとなると、食べ盛りの子供には少々物足りないかもしれません。
そこでこの記事では冷やし中華に合うおかずと、献立例をご紹介します。手間のかからない簡単なものばかりですので、ぜひ今夜のメニューの参考にしてください。
もくじ
すぐに真似できる!冷やし中華に合うおかず8選
冷やし中華にはさまざまなおかずが合います。こってり系からさっぱり系まで、オススメのおかずをピックアップしてご紹介します。
こってり系
食べ盛りの子供には、やはりこってり系のおかずが好まれます。冷やし中華にもハムや焼き豚などが入っていますが、お肉を中心としたおかずを4つピックアップしました。
餃子
(参照元:saeko_harada|Instagram)
餃子は子供の大好きなメニューの1つ。冷やし中華のおかずとしてもよく合います。焼き餃子・水餃子・揚げ餃子などバリエーションも楽しむことができます。市販の餃子を利用すれば時短も可能です。
唐揚げ
(参照元:yukokawasaki0628|Instagram)
唐揚げはとてもボリュームのあるメニューです。冷やし中華だけでは物足りないという人にはオススメのおかず。唐揚げというと鶏肉のイメージがありますが、豚肉・タコ・ごぼう・サーモンなどいろいろなアレンジができるので飽きることがありません。食べるときにレモンをかけると風味もアップします。
・夏の疲れを取る効果のある豚肉の唐揚げ
鶏肉よりも早く火が通るので時短で作れます。お弁当のおかずにも合うでしょう。
【材料】
- 豚バラ肉:10枚
- お酒:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- 塩・こしょう:各少々
- 片栗粉:適量
- 油:適量
【作り方】
- 密封できるビニール袋に豚バラ・お酒・醤油・塩・こしょうをいれて5分程漬ける
- バットに1で漬けた豚バラを入れて片栗粉を両面にまぶす
- フライパンに1〜2cmぐらいの油を入れて170度で揚げる
- キッチンペーパーの上に乗せて油を切る
参考
シュウマイ
(参照元:erinmoku|Instagram)
シュウマイは冷凍保存もできるので、時間のあるときにたっぷり作っておいて、食べるときに蒸してあげればすぐに準備することができます。中身にたっぷりと野菜を入れたり、エビなどの海鮮を入れたりすればバリエーションも豊富になります。
・超簡単にできるシュウマイ
あっという間に作れるおいしいシュウマイの作り方です。
【材料】
- ひき肉:400g
- 玉ねぎ(みじん切り):約1/2玉
- シュウマイの皮:約20枚
- しょうが(チューブ):少々
- 醤油・酒・ゴマ油:各大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 片栗粉:大さじ2
- 塩:小さじ1
【作り方】
- ボウルにタネの材料を入れて全部混ぜ合わせる
- 一口大ずつ手に取り皮で包む
- フライパンに油をひき中火で熱しシュウマイを並べる
- 火を少し弱めたら少量の水を入れて蓋をして5分ほど蒸し焼きにする
- 竹串を刺して赤い肉汁が出なければ出来上がり
参考
春巻き
(参照元:nonchan2222|Instagram)
パリッと揚がった春巻きは、食感が冷やし中華と異なるのでいいおかずになります。作るのが面倒という人は、市販の春雨の素を使うと簡単でおいしい春巻きができます。具材も入っているので、皮に巻いてあげるだけで便利なメニューに早変わりします。