おすすめのそうめん10選!比較ポイントと選び方も一緒に紹介 - cocoiro(ココイロ)

そうめんは、日本の夏の定番メニューです。暑くて食欲が良くないときに、のどごしの良いそうめんを食べる方もいることでしょう。

全国各地にそうめんの生産地がありますが、その土地の気候や風土、そして製法の違いにより、食感や風味にも違いが生じます。この記事では、数多くあるそうめんの中でもおすすめの10選についてご紹介します。

全国のおすすめそうめん10選とは?

全国各地のそうめんについて調べたところ、伝統製法で作っているそうめん、野菜の色素を活用したそうめんなど、あらゆるタイプのそうめんがありました。この章では、全国でおすすめのそうめんについてピックアップします。

揖保乃糸(兵庫県たつの市)

揖保乃糸は、そうめんの老舗のメーカーであり、CMでもおなじみです。お中元の定番としても知られています。厳選した小麦と、地元赤穂の塩を使い、熟成を重ねた手延べ製法で、コシがあり、歯切れの良い食感に仕上げています。伝統を守りつつ、企業とのコラボ企画にも積極的。そうめんの新しい食べ方を提案しています。

公式ホームページ

【揖保乃糸ホームページ】兵庫県手延素麺協同組合

島出そうめん(長崎県)

島出そうめんは、約360年にわたる手延べの独自技術を活かしています。のどごしが良く、舌触りも良いのが特徴。職人が手間ひまかけてていねいに作り上げています。細めに作られたそうめんですが、コシは強いのが特徴です。ベーシックなそうめんのほかにも、表皮や胚芽などを使った全粒粉そうめんは、食物繊維も豊富。創業以来の伝統を守りながらも、今日の健康や食生活といった消費者のニーズを考えた新スタイルのそうめんを世に送り出しています。

商品ホームページ

島原の細糸|島手そうめん販売株式会社

島原小町|島手そうめん販売株式会社

島の光(香川県小豆島)

香川県は讃岐うどんで有名ですが、実は「小豆島そうめん」という日本3大そうめんの産地としても知られています。島の光は、讃岐うどんと食感が似ていることもあり、弾力性に富んでいるのが特徴。そうめんではあるものの、もっちり感があるので、食べ応えがあります。商品の中には、ベーシックなそうめんのほかに、小豆島産のオリーブ油とその果実を練り込んだそうめんもラインアップされています。

商品ホームページ

オリーブ素麺|手延そうめん 商品案内|小豆島手延素麺協同組合

小野製麺(徳島県美馬郡)

小野製麺で作られる半田手延べそうめんは、おいしいものを提供できるよう、職人が気温と湿度を計算して作っています。そうめんは、他社よりもやや太めの麺でコシが強め。そうめんをたくさん食べたい方におすすめです。つるつるした舌触りなので、食べやすく、腹持ちが良いそうめんといえます。

公式ホームページ

手延半田めん|半田めんの小野製麺