生活をしていく上で、私たちと文房具は切っても切れない関係にあります。幼少期の鉛筆や消しゴムに始まり、大人になって手帳やボールペンなど、いつも近くに文房具があったことでしょう。中でも、「下敷き」は今でも手放せないという方もいるのではないでしょうか。
一般的に下敷きは、鉛筆やペンの時に用いる硬筆用と、習字の時に用いる毛筆用の2種類がありますが、この記事では硬筆用の下敷きについてご紹介します。
もくじ
下敷きは勉強をする上での必需品!
下敷きを今まで使ったことがない人はいないでしょう。ノートの下に何も敷かずに字を書こうとすると、紙の裏に凸凹や色が残ってしまうことがあります。また、紙の下が柔らかい場所だと非常に書きにくくなってしまいます。そのような時に、ノートの裏や紙の下に敷いて書きやすく、裏に凸凹が残らないようにするために用いるのが下敷きです。
特殊な使い方として、団扇のようにぱたぱた扇いだり、髪をこすって逆立てたりすることもありますが、あくまで下敷きはノートや紙の下に敷くのが本来の使い方です。
そのため、下敷きはノートを使う勉強をする上で欠かせないものとなっています。また、子どもの興味や、勉強へのモチベーションを向上させるために、好きな色や柄を選ぶ親もいるでしょう。もし、その下敷きが自分で手作りできるとしたら楽しいと思いませんか? そこで今回は、いろいろな下敷きの作り方をご紹介します。