今年もひな祭りの季節がやってきました。ひな祭りに関する絵本を読んでひな祭りの意味をより理解して親子でひな祭りをお祝いしませんか?今回ご紹介するひな祭りの絵本はどれも可愛らしくて楽しいものばかり。きっとひな祭りが楽しみになるでしょう。年齢別でご紹介していきます。
もくじ
0~1歳児向け
0歳から1歳向けの楽しいひな祭り絵本を紹介します。リズミカルで楽しい絵本や興味関心を惹く仕掛けがある絵本を読むことできっと絵本が大好きになるはずです。
『みんなでおひなさま!』(教育画劇)
大きなおひなさまを作りたかったの!
段々のしかけページであーらびっくり。とても楽しいひなまつりになりました。
(引用元:みんなでおひなさま!|絵本ナビ))
手作りのおひな様をおじいちゃん、おばあちゃんに見せようとするこぐまのまー。そこへ強い風が吹いてきて大事なおひな様が飛ばされてしまいます。そこへやってきたこぐまのくーが、おひな様作りをお手伝い。2匹で見事なおひな様飾りを完成させます。どんなひな飾りを作ったのでしょうか?
子供の創作意欲を掻き立てるような、アイデアたっぷりの仕掛け絵本です。子供たちに「こんなおひな様飾りを作ってみたい」という想像を膨らませてくれます。
仕掛け絵本なので、目で見て触って聞いてと五感に響きます。簡単な内容なので、1歳前後の子供でも興味を持ってもらえるはずです。
『ももも』(岩崎書店)
おいしそうなもも、でっかいもも、ちっちゃなもも、ころがるもも、はずむもも、いろんなももがどんどんでてくる!読み方ひとつでももの表情がかわってみえる、読み聞かせにぴったりのゆかいな絵本。
(引用元:ももも|絵本ナビ))
ひな祭りと言えば桃の節句。そんな桃がメインテーマの絵本です。
「もももも…」、小さい桃や大きい桃、泳ぐ桃、半分の桃? とにかく桃がたくさん登場します。
読み方1つで表情の変わる楽しい絵本となっています。まだ、言葉が分からない1歳までの子供でも楽しめる内容。
子供たちも声を出して一緒に言ってみたり、笑ったりしながら楽しんでくれること間違いなしの1冊です。