毎年2月14日はバレンタインデーです。特に意識している女の子がいなくても、チョコレートをもらえたらうれしい! という男の子もいるでしょう。そんな中で息子がバレンタインチョコをもらえなかった場合、親はどのような対応をすればいいのでしょうか? 当記事では今時のバレンタイン事情と、バレンタインチョコをもらえない息子への対応についてご紹介します。
もくじ
今と昔で違う?現代のバレンタイン事情
バレンタインデーと言えば、女の子から男の子へチョコレートを渡すことで好意を伝える日というイメージを持つ人も多いでしょう。親世代の人でも、バレンタインデーに「○○がチョコレートを渡して告白した!」のような話を友達とした記憶はあるのではないでしょうか。
しかし、現代のバレンタイン事情は昔と異なっている点があるのです。まずは今どきのバレンタイン事情についてご紹介します。
男子の5割以上はもらえてない
男の子の中には、バレンタインチョコをもらえた数を友達と比べる子供もいるかもしれません。現代の男の子たちは、いったいどれくらいの数のバレンタインチョコをもらっているのでしょうか?
株式会社コロプラが運営するリサーチサイトであるスマートアンサーでは、全国の10代以上の男性1万1,442人に対してバレンタインについての調査を行いました。その中で、家族を除いてバレンタインチョコを何人からもらったかについても調査をしています。
回答の結果は以下のようになりました。
(引用元:男性の過半数はチョコをもらえていない? バレンタインデーに関する調査結果|スマートアンサー)
回答の結果を見ると、すべての年代で「もらっていない」の回答が過半数を超えていることが分かります。つまり、バレンタインチョコをもらえない男性が半数以上であるということになるのです。
一方で10代の回答結果は、「4人以上」という回答もほかの年代と比べて最も高くなっています。それでも10代全体の約14%程度となっており、「もらっていない」人の方が圧倒的に多いことが分かります。