クリスマスに年末年始とイベントが盛りだくさんの冬休み。しかし、子供は冬休み中に学校の宿題を終わらせなければいけません。夏休みと違って2週間という短い休みの間に、どうやったら効率的に宿題を終わらせることができるのでしょうか。やる気と効率をアップさせる方法について紹介します。
冬休みの宿題に取り掛かるための心構え
まずは、冬休みの宿題に取り組む前の心構えを理解しておきましょう。宿題は「やらなくてはいけないもの」と思わず、視点を変えて取り組む必要があります。また、宿題をするときの環境についても工夫することが大切です。
宿題=復習と考えてポジティブに
「宿題を終わらせなければいけない」と考えると、ついつい憂鬱な気持ちになりがちですが、「この宿題は復習で、テスト勉強にも役に立つ」と考えればやる気も出てきます。もし宿題の中に苦手なものや分からないものがあったら、周囲の人に解き方を教わりながら勉強すれば、苦手な科目の克服にもつながります。自分の学力アップにつながる勉強であることを念頭に、冬休みの宿題に取り組んでみましょう。
スマホやゲームなどはなるべく遠ざける
宿題がなかなか進めないことの主な原因の1つがスマートフォンやゲームなどの存在です。机の上にスマートフォンがあったり、気になる漫画や本などが置いてあると、ついついそちらに気がとられてしまうので、勉強する環境にも気を配るようにしましょう。
机の上にはなるべく物を置かず、ポスターや本棚が目に入らないような場所で宿題をすることを心がけ、リビングなどで勉強する場合はテレビを消すなど、家族の配慮も宿題を終わらせる上で大切なポイントとなります。