簿記3級におすすめの参考書とアプリについて
それでは次に、簿記3級におすすめの参考書とアプリをご紹介します。参考書はレベルごとに購入するのがおすすめですが、参考書と過去問題集が1冊ずつあるといいでしょう。
スッキリわかる 日商簿記3級 第11版 [テキスト&問題集] (TAC出版)
日本商工会議所公認 日商簿記3級テキスト
簿記3級の試験を開催している日本商工会議所公認の過去問題集は、試験対策には欠かせない1冊といえるでしょう。簿記3級について図解や表で分かりやすく説明したテキストと、過去問がセットになっていて、簿記3級の基礎と応用の両方をしっかりと理解することができます。分かりづらいという方は、基礎問題集を別で購入し、あわせて勉強するといいでしょう。
参考
お申込みフォーム|日本商工会議所の簿記・販売士教材販売 カリアック
パブロフ簿記
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空いた時間にスマートフォンで勉強したいという方は、アプリを利用するのもおすすめです。「パブロフ簿記」は、仕訳の勉強に特化したアプリで、公認会計士が分かりやすい解説を書いているため、内容を理解しながら勉強することが可能です。間違えた問題は復習することもでき、最新の試験問題へアップデートされていくため、最新問題をいつでも解くことができます。
空いた時間を効果的に使いたいという方は、スマートフォンで簿記の勉強をしてみてはいかがでしょうか。
参考
パブロフ簿記のアプリ(1級、2級、3級)|パブロフ簿記
簿記3級は就職にも有利になる?
就職活動では簿記3級の資格は有利になるのでしょうか。就職の際は、必ずしも希望の部署に配属されるわけではありませんが、もし簿記3級の資格を持っている場合は、配属先を決める際に考慮され、経理部門で帳簿の作成管理や会計に携わる仕事を任せてもらえる可能性があります。
会計事務所や経理事務所に就職を考えている場合は、簿記3級の資格を持っていれば技能を認められ、就職の際にも優遇されるといいます。簿記の知識を生かして働きたいという方は、資格を取得することで会社側へ技能や熱意をアピールすることができるでしょう。
簿記3級は計画的に勉強するのがおすすめ
簿記3級は合格率が50%を切るなど、難易度がやや高い試験となっています。簿記3級の勉強時間は、個人の理解度や能力に合わせて計画的に行う必要があります。まずは基礎をしっかりと理解することを心掛けましょう。今回の記事を参考に、簿記3級の勉強時間を確保して試験対策を行いましょう。
参考
日商簿記検定試験|試験要項(受験料・受験資格など)
簿記検定3級をゼロから勉強!最短で合格するための道のりとは?|現役講師が解説|簿記net
簿記3級の勉強方法 スケジュールの立て方からおすすめテキストまで紹介|派遣・求人・転職なら【マンパワーグループ】
今さら聞けない「簿記」の資格。持っているとどんな仕事につながる?|マナトピ