履歴書の志望動機や自己PRの欄を記入する際に、どのタイミングで改行したらいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。そもそも「改行」を履歴書で入れてもいいのだろうか? と考える人もいるかもしれません。当記事では、履歴書で「改行」するときの基本的なルールについてご紹介します。
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もくじ
履歴書で改行してもOK?
住所が長くなる場合、自己PRまたは志望動機が長文になるなどの場合は、読みやすくするために改行を入れても問題ありません。むしろ、無理して改行を入れずに、文字の間隔を詰めるなどすることで、より読みづらい文章になってしまうこともあります。読みやすさを意識して、内容や文字数に注意しながら、適宜改行をして見やすい履歴書を作成しましょう。
履歴書で改行するタイミング
それでは、いつどのタイミングで改行を入れるといいのでしょうか。改行があまりにも多すぎる文章は、かえって読みづらくなってしまうので注意が必要です。ここでは、履歴書で改行を入れるべきタイミングについて見ていきましょう。
文章の切れ目で改行
履歴書で改行を入れるタイミングは、文章が変わるときが適しています。句点ごとに改行を入れようとする人もいるかもしれませんが、文章をあまりにも細かく区切ってしまうと、逆に読みにくい文章になってしまいます。改行は、文章の切れ目で入れるようにしましょう。
文章の構成の区切りで改行
文章の展開の部分で改行すると読みやすいすっきりとした文章に仕上がります。「まず」や「次に」など、文章が展開する場合は、段落ごとに区切るといいでしょう。全体的に文章の構成で改行の入った文章は読みやすく、よりよい印象の履歴書になります。
文字数が多くなったときに改行
文字数が多くなった場合にも、改行を用いることで、読み手に配慮した読みやすい文章になります。原則、1つの文は40〜60字でまとめるのが最適といわれています。40〜60字を目安に改行を入れると、すっきりと見えるだけでなく内容も簡潔にまとまります。志望動機や自己PRは1文ずつをシンプルに、適度に改行を入れて読みやすい文章になるよう心がけましょう。
参考
志望動機の改行はNG?履歴書で長文を書くときの改行の仕方|U-NOTE