職務経歴書を作成する際に悩むのが、最後に「以上」を入れるかどうかということでしょう。職務経歴書の「以上」には、それを入れるきちんとした理由があります。また、職務経歴書の正しい書き方なども知っておきたいところです。
今回は、職務経歴書に「以上」を入れる理由や正しい書き方について解説します。
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もくじ
職務経歴書に「以上」を入れる理由
職務経歴書に「以上」を入れる理由には、主に以下の2つがあります。
- 職務経歴書の終わりを表す
- 書き足しや改ざんを防ぐ
職務経歴書には決められたフォーマットがないため、正式な終わりが分かりづらいということがあります。「以上」を入れないと、企業の採用担当者がどこで終わりなのか理解しにくいため、終わりをはっきりと提示するためにも「以上」は必要になります。
また、追記や改ざんを防ぐという意味でも、「以上」は入れなければならないものとなっています。
職務経歴書の「以上」の正しい書き方
ここからは、職務経歴書の「以上」の正しい書き方を見ていきます。みなさんも、書く際の参考にしてみてください。
文章の最後、一番下に入れる
「以上」は、文章の最後、一番下に入れるということを覚えておきましょう。入れる際は、最後の文章と同じ行ではなく、改行して一行下に入れます。
右端に入れる
職務経歴書の「以上」は、行の右端に入れます。wordやExcelなどで職務経歴書を作成する場合は、「以上」を選択して右揃えをクリックすると、簡単に体裁を整えることができます。
スペースがない場合はレイアウトを工夫
職務経歴を最後の行までいっぱいに書いてしまい、「以上」を入れるスペースがない場合にはレイアウトを工夫しましょう。次のページに「以上」だけを入れてしまうと見栄えが悪くなってしまいますので、こういった場合は改行せず、最後の文章と同じ行の右端に入れるなど、用紙内に収まるように工夫します。