中学&高校地理の効率的な暗記方法6つとは?学習アプリなども紹介

中学や高校で学習する地理は、地名や地域の名産品などをひたすら暗記するというイメージがありますが、暗記にもいくつかのやり方があることをご存じでしょうか。

こちらの記事では、地理の点数や偏差値アップにつながる効率的な暗記方法を紹介していきましょう。

地理の学習範囲

本記事のメインである地理の暗記方法に入る前に、中学校と高校の地理の学習範囲に触れておきましょう。

中学校

中学校の地理は、主に「世界地理」と「日本地理」の2つの領域に分けて学習します。世界や日本の各地域の気候や暮らし、さらに文化・資源・産業などが学習範囲となります。

ほかにも環境問題や環境保全、地域の過疎化および過密など、現代社会で起きている問題について考えるカリキュラムも含まれています。

高校

高校の地理は、「地理歴史科(略称:地歴)」の中の選択科目として位置づけられ、さらに「地理A」と「地理B」の2つで構成されています。

地理Aは、現代社会で起きている問題について、地域性や日常生活などの観点から地理的に考察することが目的。加えて、現代世界の地理的認識を深めるだけでなく、地理的な見方や考え方を築き上げ、グローバル社会の一員としての資質と自覚を養成します。

地理Bでは、さまざまな地図を活用しながら地理的事情を読み取るスキルを習得。自然環境や資源、人口・都市・村落といった現代世界の系統地理的考察にも触れていきます。ほかにも現代世界における諸地域や日本、地域区分といった地理的考察もカリキュラムに含まれています。

近年では、暗記するだけでなく、考える力を養うことにも注力しています。

地理の効率的な暗記方法6つ

地理の効率的な暗記方法として、以下の6つをご紹介します。

資料集と地図帳を活用する

地理で使う資料集や地図には、グラフや統計、写真なども多数掲載されており、教科書をより分かりやすくした内容となっています。教科書よりも図解の方がインプットしやすいという人は、資料集や地図帳を手に入れて活用してみるのもおすすめです。

白地図を活用する

地図を確実に覚えるときに有効なのが、地形だけが書かれている白地図です。まっさらな地図に山や川などの名前を書き込むことで、位置関係も分かるようになります。あらかじめ複数枚コピーして何度も書き込むと知識がしっかりと身につきます。

白地図は、無料のダウンロードページ(※下記のリンクからチェック可能)からも入手できるので、チェックしてみて下さいね。

白地図無料ダウンロードサイト

世界地図・日本地図の白地図を無料ダウンロード!【世界地図|SEKAICHIZU】

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帝国書院 | 白地図を使う 世界の白地図

語呂合わせで覚える

地理の用語を効率良く覚える方法の一つとして、語呂合わせもおすすめです。特に覚えにくい内容も語呂合わせならスムーズに覚えられることも。実際に、中学地理の語呂合わせの本もリリースされています。

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野菜の原産地を覚える際、例えば「ジャガイモの原産地はアンデス山脈」は、以下のように覚えると良いかもしれません。

「あるんです」か、「おいも」?

参考

地理語呂ゴロ(系統地理)|大学受験への道

図解で覚える

文字が多い地理教科書の内容を覚えるのが苦手という人は、文字の情報を図に置き換えることをおすすめします。図解した後で教科書に戻るとスムーズに覚えられるかもしれません。

参考

驚きの「図解式勉強法」とは何か? (1/2)| ITmedia エンタープライズ

セットで覚える

地理に出てくる用語の中には、セットで覚えた方が良いものもあります。特に山・川・平野・盆地は、名前が共通しているものもあるので、地図のなかに記載されている山や川の少な々名称をチェックしておくと、いざ覚えるときにも、インプットしやすいのが魅力です。

出来事の原因について理解する

地理は、ただ地名や気候や特産品などを覚えるだけではありません。地域の歴史的な部分にも触れていきます。例えば、三重県四日市市であれば「四日市ぜんそく」という病気が発生した原因について考えます。