手取り33万円の生活レベルは?シチュエーション別のポイントも紹介

手取り33万円というと、どんなイメージを持つでしょうか。年収や貯蓄、結婚生活や住宅ローン事情など、手取り33万円の生活レベルについて気になる方もいるかもしれません。今回は、手取り33万円の人の生活レベルや、独身・夫婦・ボーナスがない場合などのシチュエーション別のポイントについてもご紹介します。

手取り33万円の生活レベルについて

厚生労働省が毎年発表している「国民生活基礎調査」によると、2017年の1世帯あたりの平均所得は、約551万円という結果になりました。551万円というと、1ヶ月あたり約46万円となりますが、手取り33万円でボーナスをもらっている場合はこの平均所得を上回ることもあります。手取り33万円では、実際の年収額や貯蓄、住居費などはどれくらいのレベルになるのでしょうか。それぞれ詳しくご紹介します。

参考

平成30年 国民生活基礎調査の概況,p4|厚生労働省

年収はどれくらい?

「手取り」とは、総支給額から税金や社会保険などを引いた額のことをいいます。手取り33万円の場合、月給は約44万円ほどで、そこから所得税・住民税・健康保険・厚生年金・雇用保険などが差し引かれて最終的に33万円の収入になります。一般的なサラリーマンですと、手取り33万円の場合の年収は約500万円以上、年に2回ボーナスが支給されていれば年収600万円以上ということになります。

前述した平均所得よりも高い金額になりますから、手取り33万円の生活レベルは平均以上ということになるでしょう。

貯蓄はどれくらい?

手取り33万円の場合、貯蓄はどれくらいできるのでしょうか。実家で暮らしている場合や一人暮らしの場合、夫婦共働きの場合や扶養者がいる場合など、住環境や家族構成によって実際の貯蓄額は異なるでしょう。

しかし、一般的に貯蓄率は収入の2~3割ほどと言われているため、手取り33万円の場合は、毎月約7~10万円ほど、年間約84~120万円の貯蓄が可能ということになります。生活環境によって貯蓄できる金額は異なりますが、手取り33万円の場合は、毎月安定的に貯蓄することが可能となります。

住居費目安は?

手取り33万円の場合、住居費の目安はどれくらいなのでしょうか。近年は住居費以外にも管理費や共益費、駐車場代や火災保険などの固定費を目安に住居費を決める方が多いといいます。家賃相場は手取り金額の25%が適正家賃と言われているため、手取り33万円の場合は、適正家賃が毎月約9万円ほどになります。

地域によってどの程度の広さの物件を借りられるかは異なりますが、もし住宅手当が支給されているとしても、都市部であれば駐車場付きの1LDK、地方であれば駅近のファミリータイプのマンションや戸建てなどになるでしょう。

家賃は、多くても手取りの30%以内におさえたいため、相場としては10万円ほどで物件を探す方が多いようです。