インターンシップに2年生で参加するメリットは?探し方や注意点も - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

インターンシップの探し方

インターンシップ開催についての情報は、どこで手に入れることができるのでしょうか。ここでは、インターンシップ情報を探す方法についてご紹介します。

大学のキャリアセンターで紹介してもらう

インターンシップを探す方法の1つとして、大学のキャリアセンターで紹介を依頼することができます。大学のキャリアセンターでは、就職活動に関する情報をたくさん得ることができます。まずは、大学のキャリアセンターに参加可能なインターンシップについて問い合わせてみましょう。また、どのインターンに参加するべきかなどについて、職員に相談することもできます。

先輩に紹介してもらう

インターンシップは、先輩から紹介してもらうこともできます。興味のある企業や業界で仕事をしている先輩がいれば、インターンシップに関する情報について聞いてみましょう。その先輩が勤める会社でなくても、ほかの企業や同じ業界でのインターンシップの情報を提供してくれることもあるかもしれません。できれば、インターンシップの参加経験がある先輩に相談すると、インターンシップの選び方や参加する心構えなどについてのアドバイスも期待できます。

就活サイトから応募する

就職活動のサイトを通してインターンシップに応募することもできます。就活サイトでインターンシップを実施している企業を検索すると、どの企業がどのくらいの期間、どのような内容でインターンシップを実施しているかを一覧で見ることができます。効率的にインターンシップの情報を収集したい人には適した探し方といえるでしょう。

2年生でインターンシップに参加するときの注意点

2年生でインターンシップに参加するメリットはたくさんありますが、注意しなければならない点もいくつかあります。ここでは、2年生でインターンシップに参加するときに気をつけたいことをご紹介します。

学業を優先する

2年生でインターンシップに参加するときの注意点の1つ目は、どのような場合においても学業を優先するということです。インターンシップに熱心に従事するのはいいのですが、つい学業がおろそかになってしまう人もいます。学生の本分は学業であるということを常に心に留めて、2年生のうちに必要な単位はしっかり取得しておくようにしましょう。これにより、3年生になったときに、学業との両立に苦しまず余裕を持って就職活動に取り組むことができます。

無理のない条件のものを選ぶ

2年生でインターンシップに参加するときの2つ目の注意点は、自分のスケジュールに無理のない時間帯や期間のインターンシップを選ぶことです。インターンシップに参加するということは、ある程度自由な時間が拘束されるということです。学業やサークル、アルバイトなどとの両立が難しくならないような条件のインターンシップを探してみましょう。

目的を持って参加する

2年生でインターンシップに参加するときの3つ目の注意点は、目的を持ってインターンシップに参加することです。アルバイト感覚で目的意識を持たずにインターンシップに参加するのでは、あまり大きな効果を期待することができません。目的をしっかりと持って、積極的にインターンシップに参加することで、将来就職したときに必要な経験を確実に得ることができるでしょう。

まとめ

2年生でインターンシップに参加するメリットや注意点などについてご紹介しました。大学生活は、長いようであっという間に過ぎてしまうものです。早いうちからインターンシップに参加して有意義な大学生活を送ることで、その後の就職活動や社会人としての人生に大きな影響を与えられます。ぜひ、早い段階でインターンシップへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。

参考

【インターンに2年生が参加するメリット5つ】注意点や探し方もご紹介|就活の未来

2年生(2回生)から長期インターンに参加すると、就職活動で有利になる?|JEEKインターン

インターンシップは大学2年生から始める?メリットとデメリットを紹介|キャリマガ

大学生は1年生・2年生もインターンシップに行こう!|インターンシップガイド

1・2年生から始めるインターンのススメ|DRIVEインターン

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shokole

ライター・英語講師・翻訳者。英検1級、TOEIC980点。英文科を卒業後、すぐに結婚。移住したアメリカで、日本とアメリカの子育ての違いに興味を持ち、現地の大学で幼児教育を学ぶ。6年のアメリカ生活を経て、帰国後に英会話教室をスタート。現在は英語講師のほか、翻訳や論文の英語チェックなどにも従事。ライターとては、英語学習や教育関連の記事を中心に執筆。キッチンで料理するのが毎日の癒し。6人の子供の母。