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夏の服装のポイント
インターンシップに参加するときの服装のポイントは「ダークカラー」と「清潔感」です。夏ならではの服装のポイントとして加わるのは、汗対策です。ここでは、夏の服装の3つのポイントをご紹介します。
ダークカラーが基本
夏になると開放的な気持ちになりますが、インターンシップに参加するときの服装はダークカラーが一般的です。ジャケットやボトムは、黒、グレーの二択で考えましょう。また、靴とベルトも黒、茶色が基本です。(女性のパンプスは白系の明るい色でもOK)
シャツは白の無地が基本で、柄物はNGです。ただ、薄くストライプが入っている程度であれば許容範囲です。
ビジネスの場なので清潔感は大切
夏はジャケットを着用しない場面が多くなり、シャツが目立ちます。シャツは白系が基本なので、アイロンをかけていなかったり、襟元が黄ばんでいたり、シミがあったりすると、すぐに分かってしまいます。
そのため、アイロンは必ずかけるようにしましょう。時間とお金に余裕があるのであれば、クリーニングに出すのもおすすめです。パリッとした仕上がりのシャツで清潔感を演出することができます。
繰り返しになりますが、男性の腕まくりはだらしない印象を与えますし、シワの原因にもなります。腕まくりをするのは避けましょう。
汗をかいたときの対策をしておく
いくらクールビズの服装をしても、暑い夏は汗をかく場面も多いです。特に、会社に向かうまでに汗をかいて、そのままインターンシップに参加するのは自分も相手も気持ちの良いものではありません。
そこで、制汗剤や汗拭きシートなどを持ち歩くことをおすすめします。ただ、香りの強いものは避けるようにしましょう。また、速乾性のあるインナーを選ぶことも汗対策になります。
クールビズの指定がないときの対処法
夏のインターンシップに参加する際に「クールビズ」の指定がないこともあります。その場合は、3つの対処法があります。
まずは、企業のホームページを確認しましょう。企業のホームページにクールビズを実施していることが明記されていれば、インターンシップに参加する学生もクールビズを適用して問題ありません。
ホームページにも「クールビズ」の記載がない場合は、人事担当者に直接問い合わせるようにします。できるだけ余裕を持って、メールで問い合わせるのが良いでしょう。電話は相手の時間を強制的に奪ってしまうので、急ぎでなければ避けるべきです。
最後は、無難にジャケットとネクタイを持参する方法です。ジャケットとネクタイを着用して参加してみて、ほかの参加者がクールビズの傾向であるならインターンシップの途中でジャケットとネクタイを脱いでも良いでしょう。きちんとした格好で参加してマイナスの評価になることはありませんので、迷ったときは着用することをおすすめします。
まとめ
夏に開催されるインターンシップでは、多くの企業がクールビズを指定しています。クールビズは夏を快適に過ごすためのスタイルであって、着崩して良いというわけではありません。基本はスーツスタイルであることを忘れずに、清潔感を意識した服装を選ぶようにしましょう。
参考
サマーインターンでの正しいクールビズの服装とは?先輩就活生の体験談あり|ゼロワンインターン
【インターンでのクールビズとは】男女別の注意ポイント|就活の未来
就活生必見!正しいクールビズの服装・マナーとはー男性編&女性編ー|Infraインターン
インターンのクールビズの服装って?気を付けるべきこととは|BIZREACH CAMPUS