手取り27万円で結婚、出産、住宅購入!場合別の生活費をご紹介!

手取り27万円は、平均給与を超える水準です。一人暮らしであれば余裕のある生活をすることができますし、夫婦2人暮らしでも毎月貯金しながら生活することが可能です。今回の記事では、手取り27万円の内訳と、「一人暮らし」「夫婦2人暮らし」「家族3人暮らし」「住宅購入」の4つのシチュエーション別の生活費をご紹介します。

手取り27万円の月収・年収は?

まずは、手取り27万円の月収の内訳と、世間の2人以上世帯の平均的な所得金額と貯蓄額をご紹介します。平均値と中央値(金額の低い順に並べたときに中央に位置する値)を示していますので、1つの目安としてください。

手取り27万円の額面は約34万円

手取り27万円の場合の月収は、約33万~34万円です。まずは、月収から差し引かれる厚生年金・健康保険・雇用保険の3つの社会保険と、所得税・住民税の2つの税金を確認していきましょう。

社会保険料、税金の区分 支払い金額(およその金額)
厚生年金 31,110円
健康保険 16,830円
雇用保険 1,020円
所得税 7,300円
住民税 15,250円
合計 71,510円

※あくまで参考程度にご覧になってください。

参考

平成29年9⽉分(10⽉納付分)からの厚⽣年⾦保険料額表|日本年金機構

平成31年4月分(5月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表 |東京都|全国健康保険協会

平成31年度の雇用保険料率について|厚生労働省

所得税のしくみ|国税庁

個人住民税|東京都主税局

手取り27万円の年収は平均年収以上

平成30年の各種世帯の所得等の状況によると、所得の中央値は423万円となります。また、平均所得金額は551万6000円です。手取り27万円の月収が34万円とすると、1年間の給与が400万円を超え、ボーナスが1回でも出れば中央値を超えます。また、年に2回ボーナスが出れば平均所得金額ほどになるでしょう。

(参照元:Ⅱ 各種世帯の所得等の状況 P.10 |厚生労働省

手取り27万円の貯金額目安

統計局のデータによると、平成30年の2人以上世帯の貯蓄平均額は、1,752万円です。また、中央値は978万円(貯蓄ゼロ世帯を含める)となっています。このうち、勤労者世帯だけに絞ると、貯蓄平均額は1,320万円、中央値は741万円(貯蓄ゼロ世帯を含める)となります。

(参照元:家計調査報告(貯蓄・負債編)-2018年(平成30年)平均結果-(二人以上の世帯)|総務省統計局,P6

上記のデータから考えると、中央値である750万~800万円が1つの目安になるでしょう。

参考

家計調査報告(貯蓄・負債編)-2018年(平成30年)平均結果-(二人以上の世帯)|総務省統計局