職務経歴書・担当者は何を見ている?
職務経歴書を提出するとき、担当者は一体どんな点に着目しているのでしょうか?
履歴書より詳しい業務内容
転職者の場合、今までどんな業務に従事していたのかという点は非常に重要なポイントです。同じ業界や職種からの応募なのか、他職種からの応募なのか、履歴書以上に詳しい業務内容を職務経歴書から見ています。
募集している職種にふさわしいスキルはあるか
募集している職種にふさわしいスキルを持っているのかという点も、担当者が着目するポイントです。企業が求めている実務能力を持っていることが大切で、今までその分野でどのような活躍をしたのか、どの程度のスキルを持ち合わせているのかを知ろうとしています。
全体の内容に信憑性があるか(履歴書との整合性)
履歴書の職歴と職務経歴書のないように整合性があるか、内容に誇張はないか、客観的な視点で記入できているかなど、信憑性も担当者が見ているポイントです。転職回数や転職理由の整合性が取れているのかも見られることが多いです。
仕事上の強みを持っているか
応募者が仕事上にどんな強みを持っているのかは、履歴書だけでは分からないことがほとんどです。志望動機や保有している資格・免許、今までの実績などトータルで強みといえる部分がどのくらいあるのかを知りたいと思っています。
まとめ
職務経歴書は、履歴書を補足するだけではなく、自己アピールができる重要なツールです。特に転職者の場合は、過去の職歴だけではなく、詳しい実績や職務内容などを記載できるので、きちんと自分の経歴を把握し、有効な一手となるような職務経歴書を作りたいものです。
参考