インターンシップのレポートを劇的に変えるポイント5つ!
どうしてもレポートは苦手、うまく書くことができないという人のために、レポートを劇的に変えるポイントを5つご紹介します。当たり前のことと思っていても、意識をして書くことで内容の完成度はグンとアップします。
内容は具体的に書く
レポートの内容は具体的かつ客観的に書くように心がけましょう。抽象的な内容では、第三者に伝わらないどころか、「何を得て今後にどう活かすのか」という点もあいまいになってしまいます。与えられた業務内容は特に具体的に書きましょう。自分がどのように取り組んで、どんな感想を抱いたのかをより具体的に書くことで、提出先の担当者にも内容がより深く伝えることができます。
提出先によって内容を変える
レポートの提出先は企業もしくは大学となります。双方に通用する内容で書いても問題はありませんが、可能であれば提出先によって内容を変えるようにしましょう。
企業への提出レポートには書けなかったネガティブな内容でも、大学に提出するレポートであれば重要な情報となります。企業へのレポートはお礼も兼ねているものですので、大学側への提出レポートはより具体的に問題点などをピックアップして書くことも有効な方法です。
構成をしっかりと
何も考えずにレポートを書き始めてしまうと、内容がバラバラになったり、反対に内容が重複してしまったりすることがあります。どのような構成でレポートを書くのか、書く前に構成をしっかりと組み立てた上で書くようにしましょう。特に文字数の制限がある場合などは、どのテーマで何文字程度書くのかを決めておくと、書くときに楽です。
インターンシップ中にメモを残しておく
インターンに参加している時に、メモを残しておくことはとても良い習慣づけになります。就職してからもそうですが、取り組んだ業務内容や疑問点などをメモしておくことで、後から確認できます。特にレポートを書くときには時系列を示すことがポイント。どんな内容だったのかを確実に思い起こすことができるので、こまめにメモを取るようにしておきましょう。
主観ではなく客観的に書く
レポートの大前提は、主観ではなく客観的な視点で書くことです。感想を書くことと主観的になることは別。具体的に書こうとするとどうしても主観が入ってしまいがちですが、業務内容や企業の実態などについては、あくまでも客観的な視点で書くようにしましょう。いくつかのインターンに参加している場合などは、比較をすることでより客観的に書くことができます。
まとめ
インターンは参加して終了ではありません。参加後のレポートをきちんと提出することで、後の就職活動にも大きな影響をもたらします。ポイントを押さえておけばレポートは難しいものではありません。自分を見つめ直す機会にもなりますので、しっかりとレポートを完成させましょう。
参考
インターンシップの推進に当たっての基本的考え方|文部科学省 厚生労働省 経済産業省
インターンシップのレポートの書き方ポイントと参考例文|履歴書Do
インターン参加レポートはどう書く?書き方のコツをご紹介|ゼロワンインターンマガジン
インターンシップのレポートの書き方のコツ3つ 書く前に心掛けたい注意点|キャリアパーク[就活]
インターンシップのレポート作成ポイント3つ【例文付き】|就活の未来
【インターンシップのレポート】上手に書くためにコツを徹底解説|JobQ[ジョブキュー]