日本国内の大企業一覧・業種別のランキングでご紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

大企業というと、『誰もが知っている規模の大きな企業』『昔からある日本を代表する会社』などと思う人が多いですが、大企業というカテゴリーは実に曖昧なものであることをご存じでしょうか？　ビジネスの場や就職活動では『大企業』『中小企業』などと分類されますが、日本ではどのような企業が『大企業』と呼ばれるのか、一覧を交えてご紹介します。

おすすめ転職サイトはこちら	公式
DYM就職 ・学歴や経歴に不安があっても大丈夫！ ・経験豊富なキャリアアドバイザーが内定まで徹底サポート！ ・無料で応募書類の添削から面接対策まで対応！	公式
リクルートエージェント ・転職支援実績NO１！ ・リクナビNEXTから求人を探すことも可能！	公式
doda ・転職者満足度NO1！ ・優良大手企業もズラリ！！	公式
ミイダス ・精度の高い市場価値診断！ ・専用アプリでスマートに就活を！	公式

大企業とは？定義を知っておこう

『大企業』の定義はどのようなものなのでしょうか？

法律上の定義はない？

法律上、大企業という定義は存在しません。大企業は「中小企業以外の企業」という位置づけになります。

当然、大企業は企業の規模が大きいということですが、企業の規模は従業員数や資本金の額などによって判断できます。

日本には会社法・中小企業基本法が存在します。この中小企業基本法の中で定義されている、中小企業よりも規模の大きな企業を大企業と呼んでいるのです。

大企業の企業規模とは？

法律上、大企業の企業規模についての定義はありません。ただし、中小企業については中小企業庁が定義を定めています。

• 製造業その他：資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人
• 卸売業：資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人
• 小売業：資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人
• サービス業：資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

（引用元：「中小企業・小規模企業者の定義」｜中小企業庁）

この中小企業として定められた規模よりも大きな企業が、大企業ということになります。

例えばサービス業の場合は、資本金が5,000万円以上・従業員数100人以上が大企業の条件です。

大企業と大手企業の違い

大企業とよく似た『大手企業』という言葉がありますが、この2つの意味はイコールではありません。

• 大企業：中小企業よりも規模の大きな企業
• 大手企業：一定の業界の中で知名度や規模が上位に入る企業

広告などでよく使用される『業界最大手』という文言は、仮に中小企業であっても知名度や規模が上位に入れば該当します。

日本における大企業一覧・業界別ランキングでご紹介！

現在の日本において、どのような企業が大企業といわれているのか、ここでは大企業の一覧を業界別にランキング形式でご紹介します。

IT業界

金融

商社

メーカー

通信

食品