検察事務官になるには?仕事内容などの関連情報も紹介

検察事務官は、検察庁で検察官が扱う刑事捜査や刑の執行などをサポートする職務であり、検事役で木村拓哉さんが主演したフジテレビ系ドラマ『HERO』で認知度がアップした職業としても知られています。劇中では、松たか子さんや北川景子さんなどが検察事務官として出演していました。

こちらの記事では、検察事務官の仕事内容と併せて、関連情報についても紹介していきましょう。

検察事務官の仕事内容

検察事務官の仕事内容については、次の3つの分野に分かれています。

  • 捜査公判部門の事務:検事に同行して事件に関する捜査および取り調べに立ち会い、裁判所へ同行したりする仕事
  • 検務部門の事務:警察から送検された事件に関する書類チェックと管理をしたり、証拠品の預かりや処分・刑の執行・罰金を徴収するなど、特殊な手続きに関連した仕事
  • 一般的な事務:捜査公判部門や検務部門などの業務が円滑に進められるよう、経理・会計・総務など事務周りを担当

検察事務官の受験資格

検察事務官になるには「国家公務員採用一般職試験」で大卒程度試験または高卒者試験に合格していることが必須です。国家公務員採用一般職試験は、人事院が高卒以上の学力があると認められた人が受験対象となります。

検察事務官を目指す場合、次のように試験を受けます。

  • 大卒:国家公務員採用一般職試験の「行政」区分で受験。卒業後30歳未満までが受験可能であり、在学中の学生は卒業年の3月までに大学卒業見込みであることが前提。
  • 高卒:国家公務員採用一般職試験の「事務」区分で受験。高等学校または中等教育学校を卒業してから2年未満であり、在学中の学生は卒業年の3月までに高等学校または中等教育学校を卒業する見込みであるのが前提。