バージニア大学の偏差値は?基本情報・学費・ランキングなど徹底解説 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

バージニア大学の学費


バージニア大学の学費(留学生)、学費以外に必要な費用の目安は以下のとおりです。

<バージニア大学の学費の目安>

費目 金額(バージニア州民でない場合)
学費 14,188ドル
各種手数料 30116ドル
その他 16,776ドル
合計 34,080ドル

*2020年のバージニア大学Arts & Sciences学部の学費を参考

参考

Estimated Total Yearly Cost of Attendance (By Program)*|University of Virginia

<バージニア大学生活費の目安>

費目 金額(バージニア州民でない場合)
住居費 6,960ドル
食費 5,390ドル
教科書・教材費 1.356ドル
生活費等(標準) 2,568ドル
ローン手数料 72ドル
交通費 16,346ドル
合計 16,776ドル

参考

Undergraduate Living Expenses|Estimated Undergraduate Cost of Attendance, 2020-2021|University of Virginia

バージニア大学に入学するには?

日本からバージニア大学に入学するために必要な情報をまとめました。

申請の流れと提出書類

バージニア大学の出願時期は、出願者の状況などにより違います。出願時期と出願に必要な書類は以下のとおりです。

<バージニア大学出願時期>

出願時期 対象者
Early Decision 10月
  • バージニア大学が第1志望
  • 合格の場合必ず入学する必要がある
Early Action 11月
  • 高校3年生の成績なしで出願したい人
  • 合格者は5月1日までに入学するかどうか決める
Regular Decision 1月
  • 合格者は5月1日までに入学するかどうか決める

<出願必要書類>

  • 高校の成績証明書
  • 推薦状
  • SATまたはACTのスコア
  • TOEFLまたはIELTSのスコア
  • 預金残高証明書など(留学資金があることを証明するもの)

参考

Deadlines & Instructions | Office of Undergraduate Admission, U.Va.

必要とされる英語力

英語を母国語としない人がバージニア大学へ出願するには、TOEFLまたはIELTSのスコアを提出する必要があります。バージニア大学では学部にもよりますが、合格した留学生のTOEFL iBT®︎のスコアは最低でも90点以上と言われています(バージニア大学工学部)。試験の内容にかなり違いがありますので一概には言えませんが、英検®︎準1級より少し上のレベルが目安です。出願するのに必要な点数などは設けられていませんが、合格するにはある程度の英語力が必要と言えるでしょう。

参考

Computer Science | Engineering | University of Virginia

まとめ

バージニア大学の入学難易度や学校の特色などについて紹介しました。バージニア大学は、美しいキャンパスを構え、伝統を重んじる気品の高さと熱心な教育理念を持つ名門校です。アメリカ建国の頃の少しレトロな雰囲気が魅力でもあります。入学の難易度は少し高めですが、ぜひ子供の留学先の選択肢としてバージニア大学を検討してみてはいかがでしょうか。

参考

University of Virginia | University of Virginia

バージニア大学|ウィキペディア

バージニア大学(University of Virginia)|スタディサプリ進路

米バージニア州の二つの世界遺産 モンティチェロとバージニア大学|LINEトラベル

アメリカ留学の大学選び:バージニア州と、バージニア州の大学を知ろう|アメリカ大学ランキング

UVA SAT Scores and GPA | PrepScholar

University of Virginia(Main campus) | THE

University of Viginia | U.S.News EDUCATION

University of Virginia | NICHE

アメリカの大学に進学したい!SATの目安は?何点必要?|トモカイ

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shokole

ライター・英語講師・翻訳者。英検1級、TOEIC980点。英文科を卒業後、すぐに結婚。移住したアメリカで、日本とアメリカの子育ての違いに興味を持ち、現地の大学で幼児教育を学ぶ。6年のアメリカ生活を経て、帰国後に英会話教室をスタート。現在は英語講師のほか、翻訳や論文の英語チェックなどにも従事。ライターとては、英語学習や教育関連の記事を中心に執筆。キッチンで料理するのが毎日の癒し。6人の子供の母。