参考・100均で調達できる留学に便利な持ち物
ここまで、フィリピン留学で必須の持ち物をカテゴリー別に紹介しましたが、100均で販売されているグッズも揃えておくと便利という声を聞きます。
こちらの章では、留学先で使えるおすすめの100均便利グッズをピックアップしました。
S字フック
https://www.instagram.com/p/Bj0kh2MHQOQ/
(参照先:miiichon_51|Instagram)
S字フックは、散乱しがちな荷物やハンガーに掛けた洋服を吊るすときに活用できるグッズです。留学先でも部屋のクローゼットなどで大活躍します。特にセリアで取り扱っているS字フックは、ストッパーつきの優れもので、フックにかけた荷物や衣類が外れにくいのがポイントです。
ケーブルタイ
(参照先:cando_official|Instagram)
留学先でも、スマートフォンやパソコンなどの電化製品は必須の持ち物です。部屋の見映えを良くするためも電化製品のケーブルをきれいにまとめましょう。100均では色別のケーブルタイを販売しているので、どのケーブルがつながっているのかが一目で分かります。
フィリピン留学・人気エリアの現地情報
フィリピン留学で、日本からの留学生に人気のエリアはマニラとセブです。
こちらの章では、この2つのエリアの現地情報を紹介していきましょう。
マニラ
フィリピンの首都・マニラの中心地は、都市インフラも整っており、モダンな雰囲気です。ほかにも『アヤラセンター』などの大型ショッピングセンターが複数あるので、衣食住にはあまり困らないという声も挙がっています。
首都・マニラの英語学校の特徴として挙げられるのが、フィリピン国内から優秀な英語講師が集まりやすいという点です。そのため、質の高い英語の授業を受けられる見込みも。留学生の国籍は、韓国や台湾といったアジア圏の出身者が多いという口コミ情報もあります。
セブ
フィリピン第2の都市セブは日本でも人気のリゾート地ですが、市内の経済特区に位置する『ITパーク』というオフィス街も有名です。近年、ITパークで日本やアメリカのIT企業が稼働している影響から、市民の生活水準も右肩上がりの傾向です。そんな地域柄もあってか「IT×英語」を軸とした語学プログラムも充実しています。
また、日本からのフィリピン留学のステイ先としてセブを選ぶ人が8割というデータ結果も出ています。現地の語学学校の中には日本人が経営する学校もあるので、学習面から生活面までサポートが万全な環境で語学を習得したい人が留学先をセブにするケースもあるそうです。
参考
フィリピン留学前にしておきたいこと
フィリピンに限らず海外留学前にしておきたいことは、パスポートのチェックなどです。その中でも優先したいのが予防接種です。フィリピンに滞在するときに必要な予防接種については医師などの専門家に相談しましょう。
また、予防接種に関しては、出発前にバタバタしないよう早めに済ませておくことをおすすめします。これまでどのような予防接種をしたのか記憶があやふやな人は、親御さんから母子手帳に記載されている予防接種の履歴を見せてもらいましょう。
厚生労働省検疫所の公式ホームページでは、「海外渡航のためのワクチン」情報を公開しています。フィリピンは、東南アジアのエリアに相当しますので、チェックしておきましょう。
まとめ
英語が公用語のフィリピンへの留学は、欧米に比べて費用が安く、マンツーマンレッスンがメインとなっているので、マニラやセブを中心に日本からの留学生が増えています。
そして、フィリピン留学の際にしておきたいのは、現地の生活に必要な持ち物を揃えること。現地でも調達できますが、質や使いやすさを考えると日本で用意する方が良いという物もあります。必要に応じて、100均で販売されているグッズも調達しておくと良いでしょう。
これからフィリピン留学を検討している人は、留学経験者の口コミ情報だけでなく、官公庁・フィリピン大使館・フィリピン政府観光省からの情報も入念にチェックすることをおすすめします。
参考
タイ王国及び他の東南アジア諸国の経済・産業動向|鳥取県 P2