エントリーシートの書き方！書く前にやることや書けないときの対処法

エントリーシートを書こうにも途中で手が止まってしまう就活生は多いのではないでしょうか。

と落ち込んでいませんか？

エントリーシートを書く前にしっかり準備を整えることが大切です。

この記事では、エントリーシートを書く前にやることやエントリーシートの書き方をご紹介していきます。また、記事の後半ではエントリーシートが書けないときの対処法をご紹介します。エントリーシートに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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エントリーシートを書く前にやること

エントリーシートを書く前に下記の準備をしましょう。

逆に上記のことをしっかりしていなければエントリーシートを書くことは難しいでしょう。書類選考を通過した後、面接ではエントリーシートの内容について質問されることが多いです。書類選考だけではなく面接も見越した完成度の高いエントリーシートを書く必要があります。

就職活動をする上で、「自己分析が大事」という言葉をよく耳にするでしょう。エントリーシートを書く上でも自己分析はとても重要です。

自己分析にはゴールがなく、より深く自己分析をした方がほかの人とは違ったエントリーシートを書くことができるでしょう。少し自己分析をしただけでエントリーシートを書くと、個性のないありきたりなエントリーシートになってしまい、採用担当者の目に留まることなく書類選考で落とされる可能性もあります。

自分はどういう人間なのか、何をしたいのか、今後どうなりたいのかをしっかり持つことが大切です。そのためには、1つのエピソードを「なぜ？　なぜ？」と深掘りしていくと、本当の価値観を見つけることができます。自己分析をする際はなぜなぜ分析をしてみるといいでしょう。

面接を受ける企業について調べることは当然ですが、その業界についても調べましょう。

例えば、面接を受ける企業がIT系の会社であれば、ソフトウェアや通信業界についても調べましょう。

など、その業界の【過去】【現在】【未来】について調べておくと、志望動機を書く際に参考になるでしょう。

また、業界のことを知っておくことで面接でも知識を織り交ぜながら話をすることができます。

なぜ数ある企業の中からその志望企業を選んだのかを明確に説明しなければいけません。具体的には、経営理念や会社の沿革に共感したポイント、商品やサービスに感動したポイントなどを盛り込むと熱意が伝わるでしょう。

また、入社してどんな仕事に取り組みたいのかを志望動機に記載しても良いでしょう。このとき、なぜその仕事をしたいのか理由も書いてください。例えば、学生時代に企業と接点があった経験や独学で勉強していて興味深いなどさまざまな理由があるでしょう。

エントリーシートの志望動機はあなたの熱意を企業に伝えるための欄です。定型文のような型にとらわれず、自分の言葉で書きましょう。

エントリーシートでは学生時代に頑張ったことを書くことが多いです。学生時代に頑張ったことの例として

など、日頃の学生生活で努力したことを書き出してみましょう。「就活のためにボランティアに参加しなくては！」と特別に思う必要はありません。

エントリーシートを書く前に、学生時代に頑張ったことを複数挙げ、そこからどのようなことを学んだのか書き出してみましょう。

自分の長所・短所はなかなか見つけにくいものです。自分はどんな人間かな？　と深く考えずに思い返してみてください。そしてそれを書き出してみてください。

例えば、

など、ちょっとした空き時間にノートに書き出してみると良いでしょう。そして長所と短所に分け、それぞれ2～3個くらいに絞りましょう。