現地購入した方がいいもの
オーストラリアで購入した方がいいものについて紹介します。
日本食 | カップ麺やお茶などは現地にも売っています。値段は高くなりますが、荷物が多くなってしまうので現地調達がおすすめです。 |
ドライヤー | ドライヤーは変圧器が必要になるので、なるべく現地で購入した方がいいでしょう。日本から持参する場合は、海外対応の製品を購入しておくのがおすすめです。 |
アイロン | アイロンはドライヤー同様、変圧器が必要になります。荷物も重たくなるので、現地での購入をおすすめします。 |
【要注意】オーストラリアに持ち込めない物
オーストラリアでは、固有の動植物や環境を保護するために検疫を行っています。害虫や病原体が新たに持ち込まれることを防ぐために必要となる措置です。持ち込みが禁止されていたり、条件が規定されている物があるので、事前に確認しておきましょう。2019年4月には移民法の改正により罰則が厳しくなったので注意してください。
特定の食品 | 生卵、ゆで卵、肉、ソーセージ、燻製肉(ジャーキー)などは持ち込みが禁止されています。持ち込めるものの中(インスタントラーメン、マヨネーズなど)にも、申請が必要な食品もありますので、注意してください。 |
植物の種、植物でできた商品 | 栽培用の種子の持ち込みは禁止されていますが、ナッツ類で食用であれば、持ち込み可能です。また、生の野菜も持ち込み不可です。 |
動物製品 | 動物の皮などを使った製品を持ち込む際には、事前の申告が必要になります。 |
オーストラリアに持ち込めない物に関しては、下記の在日オーストラリア大使館のページに詳細が記載されています。特に食品については細かい規定が多くあるので、確認しておきましょう。
参考
オーストラリア留学に必要なビザの種類
オーストラリアに留学するためにはビザが必要です。留学の目的によってビザの種類が変わってくるので、確認しておきましょう。
観光ビザ(ETAS)
オーストラリアの観光ビザは、3ヶ月間の現地滞在が認められています。滞在期間中は、語学学校で学ぶことも可能です。就労は許可されていないので、注意してください。
学生ビザ
語学学校や大学など、オーストラリアの教育機関への留学期間が3ヶ月以上になる場合には、学生ビザが必要です。条件として、政府が認定した学校のコースをフルタイム(週25時間以上)で受講することが求められます。学生ビザでの滞在中は、週20時間までの就労が許可されます。
参考
ワーキングホリデービザ
オーストラリアはワーキングホリデーの滞在先としても人気です。ワーキングホリデーには、ワーキングホリデービザが必要となります。発給対象は18〜30歳。滞在期間中は、語学学校で勉強したり(最大17週間)、働いたりできます。
条件を満たせば、滞在期間を2年まで延長できるセカンドワーキングホリデービザを取得することも可能です。
参考
オーストラリアワーホリ(ワーキングホリデー)情報|成功する留学
おわりに
オーストラリア留学に必要な持ち物やビザの種類について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。留学の時期や目的によって持っていくべき物は変わってきます。自作のチェックリストを用意しておくのがおすすめです。チェックリストが簡単に作れるアプリなどもありますから、利用してみてはいかがでしょう。
参考
オーストラリア留学に欠かせない持ち物リスト|オーストラリア留学センター
オーストラリア留学に必要な持ち物リスト|オーストラリア留学.net