エントリーシートはテンプレートで効率よく作成!書き方コツと活用術 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

エントリーシートは、就職活動で志望企業に提出する「応募書類」として重要なものです。就職活動中は次から次へと書かなければならないエントリーシートですが、テンプレートを使うと効率よく完成させることができます。当記事では、テンプレートの書き方のコツや活用法などについてご紹介します。

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エントリーシートはテンプレート活用がおすすめ!

エントリーシートは自分の熱意や人柄を企業にアピールするための大切な書類です。できればゆっくり時間をかけて作成したいものですが、就職活動中は時間を確保するのが難しいことが多いです。エントリーシートのテンプレートを作っておけば、作成時間を短縮することができ、就職活動中の大切な時間をもっと有効に使うことができるのでおすすめです。

エントリーシートのテンプレート作成のコツ

エントリーシートの項目の中でも、汎用性の高いものを選んでテンプレートを作成するといいでしょう。ここではテンプレートを作成するときのコツについてご紹介します。

結論から述べる

文章を書くときは、まず結論から述べるようにしましょう。どこにたどり着くか分かる文章は誰が読んでも読みやすいと感じるものです。まず自分の言いたいことを明らかにすることで、読み手に伝わりやすい構成になります。逆に結論が最初にない文章は、伝えたいことがイメージしにくく、読み手に負荷がかかる可能性もあります。

具体的なエピソードを述べる

エントリーシートを作成するときは、具体的なエピソードを書くと効果的です。アピールしたいポイントに合った経験などをエピソードとして述べることで、説得力が増し読み手に伝えたいことをリアルに伝えることができます。ただし、エピソードをいくつも書くのはまとまりづらく印象も薄くなることがあります。自分の結論を支えるものを1つに絞って、それを掘り下げて文章を考えてみましょう。

文はなるべく短くする

エントリーシートの文章は、なるべく一文一文を短く書くように心がけましょう。企業の採用担当者は、一度に何枚ものエントリーシートを読む必要があります。できるだけ長い文は避け、簡潔で分かりやすく文章をまとめていきましょう。

「て・に・を・は」に注意する

文章を書くときは、助詞「て・に・を・は」の使い方に気を付けましょう。「に」や「を」を何度も使ってしまったり、つなぎ言葉の「の」を繰り返してしまったりしていないでしょうか。使い方を誤りやすい助詞は、読み返して入念にチェックするようにしましょう。

語尾に配慮する

語尾は同じものを何度も繰り返さないように意識して文章を書くようにしましょう。語尾が単調な文章は、リズムが悪く少し子供っぽい印象を与えてしまいます。意図した場合でなければ、同じ語尾が続かないよう言葉を選んで書いてみてください。