自己PR文の具体例(転職が多い場合)
転職回数が多い場合は、経験の豊富さをアピールできるような自己PR文を書くといいでしょう。これまでの経験を生かして働きたいという熱意をアピールすることがポイントです。
これまでに5社の転職を経験し、さまざまな介護施設での勤務を経験して参りました。いろいろな事例を経験させて頂き、利用者様とそのご家族が必要としているケアや、介護職員がどのような介護を提供するべきなのかを、一歩引いた目線で学ぶことができました。多くの職場を経験したことは、自身の強みだと実感しております。私が今までに身につけた技術や介護経験などを、貴施設で生かしていきたいと思い志望させて頂きました。
自己PR文の具体例(未経験の場合)
未経験の方で、介護職(ホームヘルパー)に転職する場合の自己PR文の例文をご紹介します。これまで培ってきたスキルや仕事に対する考え方を中心に、簡潔にまとめると分かりやすいでしょう。
接客経験を通して培ったコミュニケーションスキルには自信があります。また、与えられた業務を正確にこなすだけでなく、より効率的で成果の上がる方法を検討し、実行に移すことを得意としています。ホームヘルパーの仕事でも、介護を受けられる方のために何ができるのかを考え、サービスの改善に力を尽くしたいと考えています。
(引用元:自分らしく働きたい!強みが見える介護職員の職務経歴書 | ソラジョブ介護)
介護職の職務経歴書では自分の強みをアピールしよう!
介護に対する関心が高まる中、異業種や未経験の方が介護職を志望するケースも多くなっているといいます。職務経歴書では、これまでの経験や取得したスキルなど、現場で役立つことをアピールする必要があるでしょう。
介護職は、非常にやりがいのある仕事です。今回ご紹介した内容を参考にして、熱意が伝わるような職務経歴書を作成しましょう。
参考
介護職員「やめたい」6割 「仕事つらい」「賃金安い」|朝日新聞デジタル
介護職の職務経歴書の書き方【フォーマット・見本あり】 |エン転職
介護職の職務経歴書の書き方・テンプレートをご紹介|マイナビ介護職
自分らしく働きたい!強みが見える介護職員の職務経歴書 | ソラジョブ介護
【違いを表で確認】老人ホーム・介護施設の種類、それぞれの特徴|LIFULL介護