書く内容がない場合は、PRできる内容を書く
「特記事項欄は書くことがある場合のみ記載すればいい」と考える方もいるかもしれません。しかし、前述したとおり、空欄のままでは企業にマイナスイメージを持たれる可能性があります。「貴社の規定に従います」の一言を書くという方法もありますが、今回ご紹介した内容を参考にしてPRできる経験やスキルを記載し、特記事項欄を有効に活用しましょう。
職務経歴書の特記事項欄は必ず記載するようにしよう
転職活動や就職活動の際は、履歴書と併せて職務経歴書を企業に提出するケースもあるでしょう。職務経歴書は、履歴書より詳細な職歴を記載することができ、さらに特記事項欄を活用することで個人の経験や能力を効果的にアピールすることができます。持病や転居など、書かなければいけない内容については必ず記載するようにし、書くことがないという場合でも、自己PR文を簡潔に記載して企業へ熱意を伝えるようにしましょう。
参考
転職活動が上手くいかない人の逆転の切り札となる「職務経歴書の特記事項」の活用方法 | 「転職の個別サポート塾」ジョブレスキューⓇ
職務経歴書に「特記事項」は必要? どんなことを書けばよい? | リクルートエージェント
職務経歴書の特記事項は何を書けばいい?空欄でも良い? | ゼロワン転職マガジン
【職務経歴書の特記事項】貴社の規定に従いますはダメ? | 退職の前に読むサイト