職務経歴書の特記事項とは?書く内容やPRポイントを紹介

職務経歴書には特記事項の欄が設けられていますが、どのようなことを書いたらいいのでしょうか。何も書くことがない場合は「貴社の規定に従います」と書くこともできますが、自身をアピールできる書き方をすることで企業側に熱意を伝えられます。今回は、職務経歴書に書く特記事項の内容についてご紹介します。

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職務経歴書の特記事項欄に書く内容は?

職務経歴書の特記事項欄には、職務経歴書のほかの欄に書いていない内容で、会社にしっかりと伝えておく必要がある事項を記載します。特に補足事項がないという方も、特記事項欄は空欄にするのではなく、何かしら記入した方が良いでしょう。

書く際は、長文ではなく簡潔に記載することも一つのポイントです。また、入社時期や勤務地などの希望がある場合は特記事項欄にその旨を記載することができますが、「勤務地は首都圏でお願いします」などとは決して書かないでください。ご家庭の都合などで首都圏を離れられない場合は、その旨を記載しつつ希望地を伝えるようにしましょう。それでは、特記事項に書く主な内容について、詳しくご紹介します。

転居について

例えば、家庭の事情や個人的な理由などにより勤務地が制限されてしまう場合は、前述したように、理由と一緒にその旨を記載するようにしましょう。転居については、どこの勤務地でも構わないという方は書く必要はありませんが、近日中に転居が決まっている場合は新しい住所と転居予定日を記載します。現住所が企業の勤務地から離れている場合は、勤務地近辺に引っ越す予定を伝えておくことで企業も安心することができるでしょう。

「内定を頂いた場合は、貴社通勤可能圏内に転居する予定です」というふうに、転居について簡潔に記載するようにしましょう。引っ越しができない場合は、事前に伝えそびれたために採用後に転勤を命じられてしまうという事態にならないよう、注意が必要です。

持病

もし持病などがある場合は、「採用の際に不利になるのではないか」と不安に感じるかもしれません。しかし、これを事前に伝えていないと、就職した後で「聞いていない」と言われてしまったり、体調を考慮しない仕事の割り振りをされたりする可能性があります。

持病などがある場合は、勤務内容やスケジュールのすり合わせをお互いにできるよう、必ず記載するようにしましょう。業務に支障がないという場合は、「○○の持病がありますが、月に一度通院をしており、薬を服用しているため業務に支障はありません」というふうに、その旨を書くようにしましょう。しっかりとした体調管理をするため、また周囲の理解を得るためにも、持病についてはあらかじめ企業側に伝えるようにしましょう。

入社時期

転職する場合、在籍している会社で引き継ぎ業務などを行う際は、入社可能な時期をあらかじめ特記事項欄に記載しておくと良いでしょう。応募先の企業が考えている希望と、応募者が実際に入社できる時期の認識が合わないと、相手を困惑させてしまう可能性があります。入社可能日が採用の可否に影響を及ぼすことはないといいますが、入社時期に制限がある場合はその旨を記載するようにしましょう。

書き方としては、「担当している業務の関係上、現職の退職は○月○日を予定しており、入社可能日は○月○日以降となります」とするのがいいでしょう。

資格について

資格は、履歴書の取得資格欄などに書いてアピールすることができます。勉強中の資格がある場合は、職務経歴書の特記事項欄に記載することで、目指している資格があることをアピールできます。勉強中にそのようなアピールをすることで、自身のモチベーションにもつながるでしょう。記載する際は、「現在○○資格を取得するために勉強中で、試験に合格すれば○月○日に資格を取得予定です」と書けば、会社へのアピールになります。

転職回数が多い場合の理由

転職回数が多いと、「就職の際に不利になるのではないか」と考えてしまいがちです。しかし転職の理由は人さまざまで、なかにはポジティブな理由で転職を決意するケースもあるでしょう。

もし特別な理由がある場合は、採用担当者に分かるようにその旨を伝えるようにしましょう。業種によっては、キャリアアップのために転職を繰り返すケースもあるかもしれません。何も書いていないと、「またすぐに転職してしまうのではないか」と心配されてしまいますので、きちんとした転職理由がある場合はしっかり伝えるようにしましょう。

ブランクの理由

職務経歴を時系列で記載する場合、仕事の年数にブランクがあると、企業側はその理由を知りたいと考えるでしょう。ブランクの理由は人によって異なりますが、家庭の事情で家業に専念していたり、語学を学ぶために海外へ留学していた場合などは、ブランクの背景を書いておくことで書類上の疑問が解消されます。

1年以上仕事をしていなかった時期がある場合は、なるべくその理由を書いておいた方がいいでしょう。とはいえ、特に何もない場合は無理して書く必要はありません。あくまで補足事項として書けることがあれば記載するといいでしょう。

自己PR

職務経歴書の特記事項欄に何も書くことがない場合、アピールできる経験や資格などがあればその旨を記載するといいでしょう。しかし、特記事項欄はあくまで補足事項を書く所なので、メインのPR項目とならないように注意する必要があります。一言付け加えるだけでアピールできる内容を記載するようにしましょう。

入社後にやりたい仕事や挑戦したい部署などがある場合は、モチベーションの高さをアピールしても良いですし、ボランティア経験や留学経験などがある場合は、自己PRの補足として記載できるでしょう。以下に、自己PR文の例文を挙げます。

「○年○月から1年間、イギリスの現地企業でインターンを経験しました。日本人が1人もいない環境で働き、ビジネス英語のスキルを習得しました。貴社へ入社後もこの経験を生かし、海外事業の業務に取り組んでいきたいと考えております」