長文問題Part7におすすめの参考書3選
長文問題で点数を稼ぐには数多くの長文問題を解く必要があります。TOEICの英単語やイディオムを勉強すると同時に長文問題にも挑戦しましょう。長文問題のおすすめ参考書を3冊ご紹介します。
長文問題を解くときは必ずストップウォッチで時間を計りましょう。時間配分を意識しながら長文問題を解くことで、実践スキルが身につきます。
世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part7読解)
TOEIC満点保持者で、スタディサプリの講師を務めている関正生先生著書の参考書です。どこに注目して解いていけばいいかが分かりやすく書かれています。この参考書はTOEIC初級者から中級者向けに書かれているので、TOEIC上級者は少し物足りなく感じるかもしれません。
TOEIC L&R テスト 究極のゼミPart7
長文問題の設問タイプ別に解説と練習問題があり、TOEICの出題傾向を網羅できる参考書です。設問の間違いやすいポイントや対処法なども詳しく書かれており、実際に授業でレクチャーを受けているような感覚でスラスラと読み進めていけるでしょう。
新形式精選模試 リーディング
こちらの本は参考書ではなく問題集です。リーディングセクションのPart5からPart7までの予想問題が100問×5回分収録されています。また、スコア算出表があり、本番でどのくらいのスコアが取れるかが予測できます。
TOEICの勉強をある程度終え、問題を多く解きたい方におすすめの問題集です。
TOEICの問題が解けるサイト3選
TOEICは問題を多く解いて形式に慣れることがスコアアップにつながります。しかし、問題集を何冊も買ってしまうと数万円もかかってしまいます。お金をかけずにTOEICの問題を解くには、インターネットサイトを活用するといいでしょう。TOEICの問題が解けるサイトを3つご紹介します。
アルク
アルクは通信講座でTOEICテスト対策講座を開いています。登録しなくても「毎日トレーニング」というWEBページで1日3問、問題を解くことができます。無料会員に登録すれば、過去の問題も一部閲覧できるようになるので、かなりの数の問題を解くことができるでしょう。
TOEIC公式サイト
TOEICの公式サイトにサンプル問題があります。TOEICの公式サイトが出している問題なので、本番に近い内容の問題ばかりです。TOEICを受ける前には一度問題を解いてみることをおすすめします。
過去問.com
長文問題のPart7はありませんが、Part1・2・5・6の過去問が掲載されています。解説も詳しく書かれており、会員になると誤答履歴を保存できます。
また予想問題もあるので、隙間時間にスマートフォンで問題を解いてみるのも良いでしょう。
まとめ
TOEICのリーディングセクションにおいて、Part7の長文問題は全体の約半分以上を占めています。長文問題の対策を怠ると、TOEICのスコアは上がらないでしょう。出題される形式はパターンが決まっているので、参考書や問題集でしっかり対策してスコアアップを目指しましょう。
参考
TOEIC Part7 長文読解問題の解き方とすぐにスコアを上げる5つのポイント|トイグル
TOEIC Part7対策を徹底解説!新形式の変更点から学習法をお話します|English Innovations
長文化する TOEIC Part7 を最後まで終えるコツ5選|DMM英会話Blog
え!これ全部無料?TOEIC対策で大量に問題練習できるサイトはこれだ!|TOEICom