名古屋工業大学の偏差値は?学科ごとの特色や併願候補の大学も紹介! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)


Warning: Undefined variable $beforeIndex in /home/sekaisha/cocoiro.me/public_html/wp-content/themes/cocoirocareer/functions.php on line 1003

名古屋工業大学は、1905年に設立された名古屋高等工業学校を前身とし、1949年に大学として開学した国立の単科大学です。今回は、そんな名古屋工業大学の偏差値を各学科・教育コースの特徴とともに紹介します。名古屋工業大学と偏差値の近い大学や卒業後の進路なども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

名古屋工業大学の偏差値・難易度

愛知県名古屋市に本部を置く名古屋工業大学の施設は、名古屋市昭和区御器所町のキャンパスに集約されています。略称は、「名工」、「名工大」です。

名古屋工業大学は工学部のみの単科大学です。工学部の下に「高度工学教育課程」と「創造工学教育課程」の2課程が設けられており、それぞれの課程は複数の学科と教育コースに分かれています。日中働いている人向けの夜間学部として「工学部 第二部」も開設されています。

それでは、名古屋工業大学の偏差値を各学科、教育コースの特色とともに紹介していきます。

※下記の偏差値は河合塾グループの「ゴートゥースクール・ドット・コム」に掲載の数字となります(2019年10月5日付)。

高度工学教育過程 生命・応用化学科

生命・応用化学科には「生命・物質化学分野」「ソフトマテリアル分野」「環境セラミックス分野」があり、環境問題やエネルギー問題などを解決するために必要な幅広い化学的知識を学びます。

生命・応用化学科の偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。

学科 入試方式 偏差値 センター得点率
生命・応用化学科 前期 55 73
生命・応用化学科 後期 57.5 78

高度工学教育過程 物理工学科

物理工学科は「材料機能分野」「応用物理分野」の2つに分かれています。両分野の融合を通して、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の養成を目指しています。

物理工学科の偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。

学科 入試方式 偏差値 センター得点率
物理工学科 前期 57.5 74
物理工学科 後期 60 80

高度工学教育過程 電気・機械工学科

電気・機械工学科では、電気電子工学と機械工学の広範な知識と応用力を持った技術者養成のための教育が行われています。「電気電子分野」「機械工学分野」の2分野に分かれており、電気電子分野では、電気磁気学やパワーエレクトロニクス、通信工学、機械工学分野では材料力学や熱力学、機械製図などについて学びます。

電気・機械工学科の偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。

学科 入試方式 偏差値 センター得点率
電気・機械工学科 前期 57.5 76
電気・機械工学科 後期 60 81

高度工学教育過程 情報工学科

情報工学科は「ネットワーク分野」「知能情報分野」「メディア情報分野」の3つの教育プログラムで構成され、情報化社会を担う技術者に必要な幅広い知識と技術の習得を目的としています。

情報工学科の偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。

学科 入試方式 偏差値 センター得点率
情報工学科 前期 57.5 77
情報工学科 後期 60 81

高度工学教育過程 社会工学科

社会工学科は「建築・デザイン分野」「環境都市分野」「経営システム分野」から構成されており、持続可能な社会を構築するために必要となる工学的な知識と能力を養成しています。

社会工学科各分野の偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。分野ごとに偏差値が異なります。

学科・分野 入試方式 偏差値 センター得点率
社会工学科(建築・デザイン分野) 前期 57.5 76
社会工学科(建築・デザイン分野) 後期 60 79
社会工学科(環境都市分野) 前期 57.5 75
社会工学科(環境都市分野) 後期 60 76
社会工学科(経営システム分野) 前期 57.5 74
社会工学科(経営システム分野) 後期 57.5 77

創造工学教育課程

創造工学教育課程は、学部の4年間と大学院博士前期課程の2年間を接続し、6年一貫の学習を提供しています。2016年4月に新たに創設されました。「材料・エネルギーコース」「情報・社会コース」の2つのコースによって構成されています。

創造工学教育課程各コースの偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。

コース 入試方式 偏差値 センター得点率
材料・エネルギーコース 前期 55 74
材料・エネルギーコース 後期 55 75
情報・社会コース 前期 55 73
情報・社会コース 後期 55 76

第二部(夜間学部)

工学部第二部は、昼間働きながら大学で学びたい人向けに1959年に設立された5年制の夜間学部です。主に平日の夜と土曜日に開講しています。指導に当たるのは、第一部(昼間部)と同じ教員スタッフです。「物質工学科」「機械工学科」「電気情報工学科」「社会開発工学科」の4学科によって構成されています。

工学部第二部各学科の偏差値およびセンター得点率は下記の通りです。

学科 入試方式 偏差値 センター得点率
物質工学科 前期 47.5 60
機械工学科 前期 50 59
電気情報工学科 前期 47.5 61
社会開発工学科 前期 47.5 58

参考

名古屋工業大学 偏差値 入試難易度|大学進学情報のゴートゥースクール 河合塾グループ

トップページ|名古屋工業大学