実際にあった実習エピソード
ここからは私や、私の友人が体験した実習のエピソードをご紹介。実習のリアルです。
提出物不備で実習中止!?
実習に臨むにあたって、外部の施設で実習をさせていただくので様々な書類の提出があります。初めての実習などでは大学側が丁寧に指導をしてくれみんな一緒に提出することが多いのですが回数を重ねることにより個人で対応しなければいけないことが増えていきます。私の友人は最後の実習で、園に提出しなければいけない健康管理の提出物を一つ、記入漏れのある状態で提出してしまっていたそうです。そしてそれが判明したのは当日。感染症の書類などは特に厳しく見られているもののためそのまま実習中止に…。その後再度手続きをして後日実習を行うことになっていました。
インフルエンザで実習延期
これは私が初めての実習に臨む時のことです。実習がちょうど春休み期間だったため、実習の直前に京都へ旅行に行っていました。旅行から二日後に実習初回の予定だったのですが、旅行から帰って来てすぐに高熱が…。嫌な予感がしましたが、やはりインフルエンザでした。感染症なのでもちろん一週間近く行くことができません。実習園、大学に連絡を入れ、追実習という形にしていただきました…。その後予定していた予定やバイトも自習期間のずれ込みによって全てキャンセルに…。多くの人に迷惑をかけてしまいました。
まるでいじめ!?怖い実習担当
ほとんどの先生が実習生にとても優しく丁寧に指導をしてくださいます。私も今ままで一回も怖い先生に当たることなく、楽しく実習をさせていただいていました。しかし中には実習生いじめでは?と思ってしまうような目にあう人もいるようです。私の友人もそんな目にあった1人です。厳しい言葉をかけられたり、まともに取り合ってもらえなかったり…。このようなケースは本当に稀ですがきっとただでさえ負担のある実習期間中にこのようなことがあると本当にしんどくなってしまうと思います。基本的に大学が学生のことを守ってくれますので、何かあればすぐに大学に相談しましょう。
運命の出会い!内定ゲットも!
実習での様子が実習園に評価され、また実習生自身も楽しく実習することができその園で働きたいと感じていたところ、実習園の方からお声がけいただき、内定をゲットした友人もいました。最後の年である責任実習の時にお声がけいただくことが多いです。やはり就職に直結するということが強く感じられます。
まとめ
いかがでしたか?実習というものを少しは想像していただけたでしょうか?社会勉強にもなる実習、私は大変だったけれど良かったと思う経験を多くさせていただきました。学生のうちに仕事を体験できるというのはある意味とても特別なことです。周りの人がきっとサポートしてくれるので全力で積極的に実習に参加しましょう。