受験当日の持ち物
受験票が届いて少しすると、いよいよ試験当日です。TOEICの公式では、当日の持ち物として以下のものが挙げられています。
- 受験票
- 証明写真1枚(4cm×3cm、6ヶ月以内に撮影、裏面に氏名と受験番号を記載したもの)
- 写真付き本人確認書類(運転免許証・学生証・社員証・パスポート・個人番号カード・住民基本台帳カードなど)
- 筆記用具(HBの鉛筆(またはシャープペンシル)、消しゴム)
- 腕時計(腕時計以外のもの(携帯電話・置時計・ストップウォッチ・ウェアラブル端末など)の使用は禁止)
ここで注意しなければいけないのは「証明写真」と「本人確認証」を忘れると、試験を受けること自体ができませんので、会場に向かう前には必ず確認しましょう。
試験当日の流れ
試験当日のスケジュールは、以下の通りです。受付開始は11:45〜と朝早い訳ではありませんが、なるべく時間に余裕を持って会場に向かいましょう。
出典:テスト当日のご案内|一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
結果発表について
試験が終われば、残るは結果発表を待つのみです。
結果はおよそ3週間後、先にオンラインでリスニングとリーディングそれぞれの点数が確認できるようになります。その後約1週間で「公式認定証」が届き、語彙や文法などの項目別の点数や受験者の平均点など、細かい結果を見ることができます。
まとめ:
TOEICは、世界で行われれている英語能力テストの中でも、最も受験者数が多い試験です。日本でも受験やビジネスシーンで、個人の英語力を測定するために採用されているのもTOEICであることが非常に多いです。これから英語力を伸ばしたい! と思っている方にとって、TOEICを受験してスコアを持っておくは、決して損にはならないはずです。ぜひ一度、TOEICで自分の力を試してみてはいかがでしょうか。