慶応義塾大学
経済学部
PEARL
PEARLは、Programme in Economics for Alliances, Research and Leadershipの略で、英語で経済学を学び、4年間で学位取得ができる9月入学のプログラムです。PEARLは、しっかりした経済学の知識を基礎に世界を舞台に活躍する、先導者の輩出を目的としています。募集人数は約100名で、出願は年に3回することができます。IB(国際バカロレア)、SAT、ACTいずれか1つのスコアに加えて、以下のうちどちらか、もしくは両方のスコア提出が必要です
- TOEFL iBT
- IELTS
出典:Application Guidebook|Keio Times
総合政策学部・環境情報学部
AO入試
公募制の推薦入試です。書類選考と面接の両方を受ける必要があります。A方式、B方式、C方式、IB方式、海外の教育制度出身者対象のGIGAプログラムがあります。GIGAプログラム以外の方式において、TOEFLや英検、SATなどの英語能力試験を参考として提出することができます。
出典:慶応義塾大学 総合政策学部・環境情報学部 アドミッションズ・オフィスによる自由応募入試(AO入試)|慶応義塾大学
上智大学
一般入試(TEAP利用型)
TEAPあるいはTEAPCBTを受験し、学科が設定している基準スコアを満たしていれば出願することができます。試験日には、国語や地理歴史・数学など学科の指定する選択科目を受験します。試験内容は、文章理解力、論理的思考力など、より総合的な学力到達度を測るものとなっています。
推薦入学試験(公募制)
各学部・学科によって、英語4技能テストの基準点が異なります。英語試験の中で、以下の試験のどれか1つのスコアが、学部・学科ごとに指定された基準を満たしていなければなりません。
- 英検
- TOEFL iBT
- TOEIC L&R/S&W
- 国連英検
- IELTS
- TEAP
- TEAP CBT
参考
国際教養学部
書類選考入試
国際バカロレアの取得者、または同等の学力があると認められた学生を対象にしています。2019年度の募集人員は、春学期が63名、秋学期が82名です。IB(国際バカロレア)のディプロマ、SAT、ACTいずれか1つ以上提出する必要があり、以下のいずれかの試験のスコアが必要になります。
- TOEFL
- IELTS
(ケンブリッジ英語検定でCPEレベルを取得している場合、TOEFLまたはIELTSが免除されます。)
出典:上智大学国際教養学部 2019年春学期・秋学期 募集要項|上智大学
まとめ:
以上、2019年度の早慶上智の一般入試・AO入試で使える英語4技能試験をご紹介しました。大学や学部、入試形態によっても求められる試験は異なります。早慶上智を目指している方は、ぜひ一度自分の受験予定の学部の入試情報を確認し、英語4技能試験をうまく活用しましょう。