東大生の就職先ランキング30社！中央官庁や外資系コンサルが人気！ - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

日本最高学府を卒業した東大生はいったいどこに就職するのでしょうか？　今回の記事では、東大生の就職先をランキング形式でご紹介します。また、人気の業界や東大生の就職先の傾向なども解説していきます。ぜひお子さんの就職先選びの参考になさってください。

東大生に人気の就職先

2021年度卒業予定の東大生に人気の就職先をご紹介します。株式会社ワンキャリアが東京大学・京都大学の学部生、大学院生2,693名のお気に入り登録数からランキングを出したものです。

21位～30位

21位～30位は、メーカー、金融、商社、インフラ・交通、IT・通信といった幅広い業界がランクインしています。また、日系企業が多くを占めているのも特徴です。

（【6/1速報：東大京大・21卒就職ランキング】マッキンゼーを抜いた1位の企業の意味／人気ベンチャー新御三家 など｜ONE CAREERより筆者作成）

11位～20位

11位～20位には、コンサル以外に、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーといったグローバル金融企業がランクインしています。また、コンサル、金融以外の業界では、P&G Japanと伊藤忠商事がランクインしています。

（【6/1速報：東大京大・21卒就職ランキング】マッキンゼーを抜いた1位の企業の意味／人気ベンチャー新御三家 など｜ONE CAREERより筆者作成）

1位～10位

トップ10のうち、8つはすべてコンサルティング業界になっています。また、日系企業は三井物産、三菱商事、野村総合研究所の3社のみとなっており、外資系企業が上位を独占する形になっています。

（【6/1速報：東大京大・21卒就職ランキング】マッキンゼーを抜いた1位の企業の意味／人気ベンチャー新御三家 など｜ONE CAREERより筆者作成）

30年前との就職先の変化

東大生に人気の就職先は、明らかにコンサルティング会社であることが分かります。しかし、昔からコンサルティング会社が人気だったのでしょうか？　ここでは、1989年と2018年の東大生の就職先を比較して、平成の30年間でトレンドがどのように変化したかを解説していきます。

（「失われた30年」でエリートのキャリア観はどう変わった？東大生の就職先ランキング平成史｜BLOGOSより筆者作成）