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名称の似ている明治大学と区別して「明学」と呼ばれることの多い明治学院大学。首都圏にあることもあり、MARCHと呼ばれる私大群と併願する人も少なくありません。実際に明学って偏差値どのくらいなの? MARCHとはどのくらい差があるの? という疑問にお答えします。
明治学院大学の偏差値・センター得点率を知ろう
まずは明治学院大学全体の偏差値・センター得点率を見てみましょう。学部によって幅があるので、最低〜最高の偏差値を表示します。
大学全体の偏差値
明治学院大学の偏差値を以下のとおりにまとめました。学部や試験ごとに偏差値が異なりますが、全体の幅を見るとこのようになります。
偏差値 | センター得点率 | |
河合塾 | 52.5~62.5 | 77%~90% |
ベネッセ | 58~69 | – |
河合塾とベネッセでは偏差値が異なります。それぞれの違いを次に解説しますので、偏差値の見方を知りましょう。
参考
明治学院大学の偏差値 【2019年度最新版】|みんなの大学情報
河合塾の偏差値・得点率の見方
注意すべきこと
河合塾の偏差値・得点率を見るときは、以下のことを覚えておきましょう。
- 偏差値・得点率はボーダーライン(合格率50%)を示す
- 表内の偏差値は下限値
- 大学の受験者のうち、全統模試経験者の偏差値から算出
それぞれについて解説していきます。
偏差値・得点率はボーダーライン(合格率50%)を示す
河合塾の偏差値は合格率50%のボーダーラインを示します。入試の成績がボーダーだった場合は、内申書の内容などで合否が変わる可能性があります。志望校の入試では表示されている偏差値よりも良い成績を取るように心がけましょう。
また、偏差値の外観と比べてセンター試験の得点率が高いことに驚いた人もいるかもしれません。これは主に国公立と併願している人が得点率を押し上げていると考えられます。私立だけを受験する予定の人は、センター試験だけでなく一般入試なども併せて受験するようにして合格率を上げるようにしましょう。
表内の偏差値は下限値
河合塾の偏差値は以下の16区分に分かれています。
- 37.4以下
- 37.5~39.9
- 40.0~42.4
- 42.5~44.9
- 45.0~47.4
- 47.5~49.9
- 50.0~52.4
- 52.5~54.9
- 55.0~57.4
- 57.5~59.9
- 60.0~62.4
- 62.5~64.9
- 65.0~67.4
- 67.5~69.9
- 70.0~72.4
- 72.5以上
表の中にあるのは、この区分の下限値です。偏差値55の学科は、実際には55.0~57.4が合格ボーダーラインだということになります。
大学の受験者のうち、全統模試経験者の偏差値から算出
河合塾の偏差値は、河合塾が行う全統模試の偏差値から算出されています。前年に全統模試に参加したことのある人のうち、実際に明治学院大学を受験した人をまず調べます。その人たちの合否ボーダーラインがどの辺りにあるかを表しているのが河合塾偏差値です。全統模試を受けて自分の偏差値を把握しておかないと、河合塾の偏差値はあまり参考になりませんので注意してください。
参考
ベネッセの偏差値の見方
一方のベネッセは、ベネッセが主催する進研模試の結果から偏差値を算出しています。河合塾は過去の受験者のボーダーラインを偏差値で表示しますが、ベネッセは当該年度の模試受験者の中で「B判定(合格率60%)」が出たラインを表示します。
模試の時点で明治学院大学を志望校としている人の中で合格率を判定していることになるので、受験本番までに志望校を変える人も少なくありません。あくまで模試の時点での自分の現在位置と考えておくのが良いでしょう。