IT社長になるにはどうすればいい?IT社長の年収や適性も紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

たびたび取り上げられているIT企業や、その社長自身のプライベートのニュースの影響もあってか、IT社長に対して、華やかなイメージを抱いている人もいるかもしれません。IT社長のやりがい魅力、そして実際の年収についても知りたいという人もいることでしょう。

今回は、IT社長になるためのポイントをまとめました。

IT社長になるには?

IT社長になる近道としては、IT系のビジネスを立ち上げることが挙げられます。自分のオフィスがなくてもノートパソコン一台あれば一人の社長として事業をスタートさせ、自分のビジネスを成立させることができます。

IT社長のやりがい・魅力

この章では、IT社長としてのやりがいや魅力をピックアップしていきましょう。

人脈が広がる

IT社長としての魅力の一つが、社長ならではの貴重な経験ができること。例えば、同じ業界や社長つながりの交流会で人脈を広げられます。加えて、たくさんの良い刺激を受けられます。

自分の生きた「証」が残せる

自分が一から立ち上げた事業やブランドが、国内外で有名になると、自分が携わった証、功績を残せるのが、IT社長のやりがいと言えるでしょう。

社会・業界から認められる

自分が携わった事業や商品を、消費者が利用しているということは、多くの方に認められた証拠です。事業の例として楽天市場やAmebaブログなどが挙げられます。

IT社長の仕事に向いている人の特徴

どの職種にも、向き不向きというものがあります。では、IT社長の仕事に向いている人の特徴は、どのようなものなのでしょうか。

自分一人でも食べていけるスキルがある

エンジニアなどの高度なスキルや資格を持っていれば、自分一人で食べていくことも可能です。会社の経営が傾いても、会社が自分一人だけの状態であっても続けられる心意気が必要となるでしょう。

行動力がある

どんなことでも気になったことがあれば、すぐに調べたり、行動へ移せたりできるタイプは、社長として適任です。ことのめぐり合わせが良ければ、ビッグチャンスを手に入れられるかもしれません。

好奇心旺盛

成功を手に入れたIT社長は興味を持ったモノやコトがあれば、とことん追求していくタイプの人物が多く見られます。新しい情報や流行に敏感で好奇心が旺盛な人は、社長に向いているかもしれません。

自分に誇りを持っている

IT社長だけでなく、自分に「誇り」を持つことは大切なこと。業務が悪化し、会社の評価が下がっても毅然な態度で対応する力が求められます。

メンタルが強い

どの業界の社長にも共通していますが、社長職に就くと大事な決断を迫られることがあります。 事業がうまくいかなくても毅然とした気持ちで仕事を進める姿勢があること、前向きな思考にシフトチェンジしやすくする思考を保つメンタルを養うことも必要です。