語学留学の場合、スコアはほぼ必要なし!
語学学校に行くのであれば、スコアの心配をする必要はありません。生徒のレベルに合わせてクラス分けがされているため、入学時に受ける英語能力テストの結果によってどのレベルから始めるか決まることがほとんどです。もちろん、すでに何かのスコアを持っていてそれを学校側に提出すれば、それに見合ったレベルから始めることができるので、スコアを持っておいて損になることはありません。
スコア提出は4年制大学・コミュニティカレッジから
多くの場合、4年制の大学や、コミュニティカレッジ(公立の2年制大学)レベルの留学から、英語能力の基準が設けられます。
たとえば通常の4年制大学では、TOEFLであれば61~80点、IELTSなら5.5~6.0点、ケンブリッジ英語検定ならFCE~CAEレベルの英語力が必要となります。TOEFLの61点と80点では、レベルの差は非常に大きいので、留学を検討している大学では、どれくらいのスコアが必要なのか早めに調べておきましょう。
以下の表は、留学する際に必要とされる英語能力の目安です。