仲良くなるメリット
豊富な知識や考え方が直接的に得られる
そもそも大学教授というのは、なるまでに長い道のりを歩んでいる人たちです。大学卒業後、大学院で修士号、博士号に約5年、そこから大学教授になるのに、地道な研究を続けてやっとなれる職業です。これだけ長い期間の中で、たくさん頭を使って知識や発見をして、経験も豊富な方々です。そんな教授たちとお話をしていると、自分には全くなかった知見や、考え方が身に付きます。この考え方という部分は、学問におけるものだけではなく、社会に出ても大きく活躍する学びでもあると私は思います。
成績に影響するかも?
少し意地汚い話をすると、教授だって人間です。人間関係は割り切れている教授も、もちろんいますが、ギリギリの評価で「Aか、Bか」の境目くらいの評価であっても、もし仲良しであれば、考慮してくれる可能性もあります。可能性の話ですが、そこもメリットの一つとして期待してもいいはずです。
卒業後へのコネクション
もしあなたが、大学院に行きたいなどと考えていれば、その大学院に向けて推薦状を書いてくれたり、紹介をしてくれたりしてくれるはずです。学び続けたい学生を拒否する大学教授は、そんないませんから、喜んでアドバイスをくれるはずです。大学院に行った時も、論文の指導なども頼めばしてくれるかもしれません。現役の大学教授ほど頼りになる存在はいませんからね。
大学院だけじゃなくても、就職の相談に乗ってくれる場合もあります。大学教授によっては、一度社会に出てから大学院に通い始めた経歴のある人も多いです。また、企業に対するアドバイザーという、専門知識を使って企業のサポートをされてる教授もいます。大学だけでなく、マルチにやられている方であれば、就職に関して相談しても間違いないでしょう。
まとめ
大学教授には、魅力的な人が多いのでお話してみると楽しくて、新たな道も開けたりします。仲良くなって損は無くて、むしろメリットばかりです。ぜひお話ししてみてください。行きたい大学があるのならば、そこにいる大学教授も見てみると、さらに興味がわいてくるかもしれませんね。