【2018年版】留学するならどこの国?人気の留学先まとめ〜後編〜 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

ニュージーランド

ニュージーランドは小さな島国で、人口もわずか450万人ほどです。羊の数が人の数を超えるとも言われているほどの大酪農国であり、都会に居ながらにして美しい自然を楽しむことができます。ニュージーランド英語はイギリス式であり、多くの発音や言い回しもイギリス式です。また、ニュージーランドではマオリ語がもう1つの公用語のため、マオリ語からの借用語や発音の影響もあります。

メリット

  • 酪農国の豊かな自然

ニュージーランドは国土のほとんどが広大な牧草地や山岳地帯です。気候も温暖であるため、日本では見ることのできない星空や美しい山々の景色を堪能し、のびのびとした環境の中で勉強することができます。夏にはマリンポーツ、冬にはウィンタースポーツを楽しむこともでき、アウトドア好きの留学生にはぴったりと言えるでしょう。

  • 治安が良い

ニュージーランドは治安が良いことで有名です。国民性も優しく穏やかであり、多人種多文化が共生するため、異文化や留学生に対して寛容です。また、国際的なシンクタンクIEPが発表した2018年の世界平和度指数において、ニュージーランドはアイスランドに続いて163カ国中2位に位置していることからも、その治安の良さが伺えます。

デメリット

  • 気温変化が激しく、自然災害が多い

ニュージーランドには、日本と同じように四季があります。しかし、1日の中で温度が急激に変わる傾向があり、体調管理をしっかりと行う必要があります。また、ニュージーランドは地震などの自然災害も多いと言われており、いざというときの備えをして危機感を持っておく必要があります。

  • 利便性に乏しい

ニュージーランドの都市は基本的には田舎です。だからこそ美しい自然にあふれており、それが良さでもあります。しかし、コンビニやスーパーなどの24時間営業のお店は少なく、夜になると閉店してしまうところが多いようです。また、 交通期間も日本のように時間どおりであることが少なく、利便性が高いとは言えません。