【目指せ一発合格!】小論文対策方法と塾選びのポイント - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

小論文対策での塾を選ぶポイント

塾で小論文対策を行う場合、どういったポイントで塾を選ぶのいいかを解説します。

指導方式

塾では、指導の方式が集団指導と個別指導に分かれます。集団指導では、生徒自身が先生に合わせる努力をする必要があります。集団指導の場合、なるべく多くの生徒が授業を理解して進むことが優先されるため、多少理解できていなくとも先に授業は進みます。

一方の個別指導では、個々のレベルに合わせた指導を行ってくれます。志望校や小論文の進み具合に応じた指導を受けられるので、必要な対策に集中して時間を割くことができます。一方で、先生自身の力量にも左右されてしまうため、どの先生にお願いするかも重要になってきます。

先生の指導実績

先生に指導をお願いする際には、過去の実績が判断材料となります。これまでに合格させた生徒の人数や入学した学校、学部学科などについて調べておくといいでしょう。その中に自分の志望する学校があるなら、指導もお願いしやすくなるでしょう。

費用感

基本的に、集団指導は安く、個別指導は高くなってしまいます。合格実績を多く出している塾の方が、授業料も高くなってくるでしょう。費用の面では、親子で相談しながら、どの指導方式や塾、先生が適しているのかを検討した上で申し込みましょう。学校の先生や親御さん、参考書を使っても小論文対策はできるので、そういった選択肢を加味しながら判断してください。

終わりに

学校の先生、塾の講師、参考書など、小論文対策の選択肢を検討しつつ、早めに着手しておくことが合格への近道になります。周りの協力を得ながら志望校受験に向けた準備を進めましょう。

参考
高校生の塾選び、先生選びのポイント4点【専門家監修】|zehitomo journal
推薦入試・AO入試の小論文指導を「学校の先生」に頼むべきなのか?|DIAMOND online
高校生のための進学ガイド 入試種類と受験スケジュール|マイナビ進学
【2019年[推薦・AO]はこう行われる!】 小論文|大学受験パスナビ
【医療・看護 系統】 2019年「小論文」重要テーマ|大学受験パスナビ
小論文対策はマンツーマンが一番!|四谷学園
教育・受験指導専門家が教える! 大学入試小論文に使える参考書おすすめ5選|マイナビ おすすめナビ

この記事をかいた人

アバター画像

okamoto