フェリス女学院大学の著名な卒業生10名！入学難易度と就職状況を解説 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

フェリス女学院大学卒業後の進路

フェリス女学院大学の公式ホームページにある「2017年度卒業生進路状況」から一部抜粋してまとめました。

【2017年度卒業生進路状況】（単位：人）

（注1）計算方法；進路状況比＝各進路先人数÷卒業者数

（注2）計算方法；就職内定率＝就職者数÷就職希望者数

フェリス女学院大学では、就職内定率が全体の99.4％と高く、その背景には、大学が就職活動が終わるまで個別の支援を大切にしていることがあります。

フェリス女学院大学では、社会で求められる知識を生かす力を身につけるために、学びを成長につなげる授業とキャリア形成プログラムを用意しています。また、就職講座や就職個人相談、インターンシップなど多彩な就職支援プログラムで適性を見抜けるように学生を支援しています。

3年連続で学生の進路について100％把握しているのも、そうした就職支援の結果です。では、学生は大学の就職支援についてどのように感じているのでしょうか。

国際交流学部学生より

先輩方の入られた会社に行くインターンシップ制度や、先輩方からの就職活動の話を聞ける講演会等もあるので参加をおすすめします。

文学部学生より

何年生からでも相談できるキャリアアドバイザーがいる。

就職課の人もたいへん親切で、迷った時や就活で何をすればいいか分からない時はお世話になった。

音楽学部学生より

自分から積極的に動いていく必要があると感じました。

大学の就職課が充実しているという意見がほとんどでした。自分から就職に向けて動く学生に対してしっかりサポートしているため、卒業後の転職でも大学の就職課を活用する卒業生がいるほど、心強い存在であることが伺えます。

フェリス女学院大学は「お嬢様学校」のイメージが高く、女性を積極的に採用したい企業への内定率が高いです。また著名な卒業生には、女性アナウンサーとして活躍している人が多いことが分かります。

航空会社やマスコミなど、女性ならではの職業に求められているだけでなく、大手企業からベンチャー企業までさまざまに活躍の場が広がっています。

男女の区別なく能力が発揮できるような雇用環境の整備が進む日本社会において、女性のキャリア形成を目的とするフェリス女学院大学の活動は女学生にとって心強いといえるでしょう。