著名な神戸大学卒業生10名！入学難易度と就職状況を解説 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

神戸大学卒業後の進路

神戸大学キャリアセンターが公表している「平成29年度学部卒業者の就職・進学状況」から一部抜粋して表にまとめました。

【平成29年度　学部卒業者の就職・進学状況】（一部抜粋）

（注1）計算方法：進路状況比＝各進路先人数÷卒業者数

（注2）計算方法：就職内定率＝就職者数÷就職希望者数

（注3）発達科学部は募集停止しています。

神戸大学は、就職内定率が96.2％と高く、その背景として、キャリアセンターがキャリアガイダンスを行ったり、企業への橋渡しをする役割をしっかり担っていることがあるようです。

表を見ると、一様に理系学部の生徒は進学する率が高く、より専門的な分野の研究に努める道を選んでいることが分かります。

参考

実際の学生の意見を以下で見てみましょう。

学内では年間通じて絶えず就職イベントが実施されており、さまざまな有名企業の方がお話に来られたりします。

（経済学部学生より）

サポートセンターがあります。（予約制です。）様々な生徒が使っていて、とても便利です。ですが、人気が故、就活サポートセンターには早めに予約しておかないとなかなか使用できません。

（国際人間科学部学生より）

就職サポートは充実していますが、予約が取りにくいという現状があるようです。しかし、しっかりと就職の面倒を見てくれるが故の人気といえるでしょう。

神戸大学の著名な卒業生には実業家や政治家が多くいます。もともとの学力の高さと、行動力のある学風が神戸大学の魅力です。

校舎までの厳しい上り坂を「登山」、下校を「下山」という学生がいるように、苦労をおもしろがる余裕もあることが伺えます。大学で体力と英気を養い、社会に出てから活躍する人材を育てるのが神戸大学の特長です。

参考