【洗足学園音楽大学】著名な卒業生の職業や経歴をご紹介！ - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

NHK番組「おかあさんといっしょ」の「パント！」のおねえさんとして活躍した上原里彩さんは、洗足学園音楽大学ミュージカルコースを卒業しています。

在学中にパントの「おねえさん」として「おかあさんといっしょ」に出演します。先代、いとうまゆさんの後任として「5代目身体表現のおねえさん」になります。それから7年間、テレビ収録だけでなく、「おかあさんといっしょファミリーコンサート」やスペシャルステージなどで公演活動を行います。

なお、2019年3月30日に「おかあさんといっしょ」を卒業。2019年5月時点では芸能活動はしておらず、NHKとの契約社員となっているようです。

ミュージカル界で新歌姫として注目を浴びている昆夏美さんは、洗足学園音楽大学ミュージカルコースの卒業生です。

在学中に東宝芸能のオーディションを受け事務所入り。その後、「ロミオ＆ジュリエット」のヒロインに選ばれプロデビューを果たしました。翌年には、「ハムレット」のオフィーリア役に抜擢されます。

その後も、「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役や「ミス・サイゴン」のキム役、「アダムス・ファミリー」のウェンズデー役などを担当。また、2017年にエマ・ワトソン主演で実写化された「美女と野獣」のプレミアム吹き替え版では、ヒロインのベル役を担当しました。

NHK番組「おかあさんといっしょ」のうたのおねえさんとして最長記録となる8年間、活動した三谷卓美さんは、洗足学園音楽大学声楽コースを卒業しています。

在学中に、オーディションを受け合格し、第20代目うたのおねえさんに。2016年3月の卒業に至るまで8年間うたのおねえさんとして活躍し、卒業の際には「たくみロス」という言葉が出るほど人気を集めていました。

引退後は、芸能事務所には所属せずに、結婚・出産を経てゆっくり過ごしているようです。

まとめ

洗足学園音楽大学を卒業した方は、音楽業界を中心に幅広く活躍しています。音楽のプレーヤーとして活躍する場合もあれば、音楽教育や楽器の販売、ゲーム音楽の製作など音楽のすばらしさを広げるサポートの分野で活躍している場合もあります。

洗足学園音楽大学のホームページに、専攻コースごとに「活躍する卒業生」のページがありますので、ぜひコースを決める際の参考にしてください。

参考