大学選び、ここに注意!
偏差値が同じでも合格可能性は違う
特に、私立大学を一般受験する場合は、大学ごとの問題形式の違いを把握しておくのが重要です。偏差値の数字は同じなのに、過去問を解いてみると難易度が違うように感じる人も多いと思います。もちろん合格ラインやその年の出題範囲によっても左右されますが、偏差値だけで諦めたり安心したりするのではなく、「この形式なら解きやすい(勉強しやすい)」という自分に合った問題の大学を見つけるのがおすすめです。私は浪人を始めるときに偏差値が同じ5校の過去問を解き、1校だけ自分にとってとても解きやすく感じたため、その大学に絞りました。
キャンパスはなるべく見に行こう
私は1校も見に行かず、受験の会場も自分の通うキャンパスではなかったため、入学後の登校日に初めてキャンパスを見ました。田舎にある広い綺麗なキャンパスで、設備も整っていて、都心のキャンパスに比べて人が少ないため、4年目の今も本当にここでよかった!と感じています。昨年度は別のキャンパスの授業もとってみたのですが、人がとにかく多くて狭く、自分には合わないな…と思いました。私の場合は運よく校舎の居心地がよかったのですが、もしよく知らずに入学して4年間過ごす校舎に不満があると残念ですよね。勉強のモチベーションもきっと上がると思うので、受験を考えている学部のキャンパスには足を運んでみましょう。
まとめ
自分や周りの経験を踏まえて、大学・学部選びで気をつけたいことを紹介してきました。大学生活は、勉強やサークル、バイトなど、自分次第でいろいろな経験ができます。充実した大学生活を過ごすためにも、自分が納得のいく大学・学部選びをしてください!