小学校から英語が必修化になるなど、国際社会に向けてこれからの教育現場はますます変化を遂げてきています。そこで気になるのが、留学です。子供が高校生になったら、海外への留学を視野に入れる方もいるのではないでしょうか。しかし一方では、「外国に行くのは不安だから」と悩んでしまう方も多いかもしれません。そこで今回は、高校留学のメリットや、留学を検討する際に知りたいポイントなどについて紹介します。
留学に行ってみたい人へ | 公式 |
---|---|
日本最大級の留学総合サイト【School With】
・圧倒的多数の都市、学校から選べる! ・自分にあった留学先を審断してくれる! |
|
スマ留
・賢くサクッと留学! ・割引キャンペーン多数用意! |
|
MeRISE留学(ミライズ)
・フィリピン、セブ島で高品質な英語学習! ・大人も満足すること間違いなし! |
|
カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】
・激選されたプログラムのみを紹介! ・現地でのサポートも無料で充実! |
|
オーストラリア留学エージェントYAC Agency
・オーストラリア政府公認校! ・専任プランナーによる手厚いサポート! |
もくじ
高校生が留学するメリット3つ
2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されることから、文部科学省は日本の高校生が海外へ留学する人数として6万人を目標に掲げています。
文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学をはじめとして新しいチャレンジに自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、平成25年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。
(中略)
これらの取組により、「日本再興戦略~JAPAN is BACK」(平成25年6月14日閣議決定)において掲げた目標である東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに大学生の海外留学12万人(現状6万人)、高校生の海外留学6万人(現状3万人)への倍増を目指します。
(引用元:トビタテ!留学JAPAN|文部科学省)
高校生が海外へ留学するメリットとしては、以下の3つの点が挙げられます。
英語力の早い上達が見込める
英語の習得も、高校留学のメリットの一つです。10代のうちに英語の環境に慣れ親しむことで、自然と身につけることができます。高校留学ではホームステイや寮生活をし、学校では英語の授業を受けながら友人と英語で会話をする機会が多いため、常に英語を耳にします。10代は20代や30代と比較すると脳の発達時期でもあるため、語学を吸収する力が大きく、英語を学ぶのに適している時期ともいえます。
異国の視野を身につけることができる
日本以外の国で暮らす体験は、高校生にとって大きな刺激を得られることでしょう。見た目はもちろん、言葉や考え方など、日本とは異なった文化に触れることにより、さまざまな価値観を知ることになります。従来の常識が通用しないことも多いため、他者と関わりながら異なった価値観を受け入れることで、異国の視野を身につけることができます。
世界にはさまざまな考えを持っている人が存在するため、お互いの価値観を尊重しながら生活することが大切になります。留学を通して体験することは、視野を広げ、将来的に海外に出て活躍するための、強い心を育てることにつながります。
自立心が養われる
親元を離れて異国で生活することになるため、まだ高校生ですから、最初は慣れない環境で不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、自分の身の回りのことを自分で管理することで、自立心が養われます。
海外では「わからないことはわからない」と伝えていくことも、大切なポイントとなります。普段の生活や授業中でも、何も言えないと「特に問題がない」「何も考えていない」と受け取られてしまいます。「英語でこういう時はどのように質問するんだろう」など、積極的に自分の意思表示をすることで、行動力や自立心を身につけることができます。