英検1級の単語を学べるアプリ
ここまでは、紙媒体でオススメの参考書や問題集について解説してきました。現代は学習の方法やアプローチも多彩になっていますので、参考書を読んだり、実際に紙とペンを使用して問題を解くという方法以外にも、アプリで勉強を進める、という選択肢が増えています。
ここからは、英検1級の単語を学べるアプリについて解説していきます。多彩な角度からのアプローチで英検1級レベルの単語完全習得を目指しましょう。
英字新聞
The New York Times
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BBC News
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英検1級レベルになると、単語の出題範囲が広いため、普段からたくさんの単語に慣れておくことが必要になってきます。そこでおすすめなのが「英字新聞」です。英字新聞というと、紙媒体のものを思い浮かべやすいですが、英字新聞にはアプリも存在します。
アプリを手軽にダウンロードして、ちょっとした隙間時間や移動中に目を通すだけでも英語力のアップを図ることが可能です。英語のニュースが読めるアプリは各社が発行していますので、自分の興味にあったものや読みやすいものを選んでダウンロードするといいでしょう。毎日コツコツと学習することで必ず知識は蓄積されていきます。
The Economist
The Economist
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英語の文章を読んでいて、意外と大変なのが意味のよく分からない単語を調べることです。昔は調べるための手間と時間が実力につながる、と言われていましたが、現在はそのような無駄な手間は省くのが一般的。不明な単語をタップするだけで辞書が意味を教えてくれ、一瞬で確認ができる、という便利な機能が出てきています。
その便利なポップアップ機能を兼ね備えているのがこの「The Economist」というアプリ。近年、だんだんと電子辞書は使わない、という学生が増えてきています。このようなアプリがあればなおさら、辞書がなくてもどんどん学習を進めていくことが可能になるでしょう。
「The Economist」はアンドロイドにもiPhoneにも対応しています。しかも、ネイティブが記事を読み上げてくれる機能までついていますので、同時にリスニング対策も可能です。電子媒体では目に優しくないし、読みにくいという方は、すぐに印刷をすることも可能です。どんどん英文を読んで、語彙力をアップさせましょう。
まとめ
英検の中でも特に合格するのが難しいとされている「英検1級の単語」に焦点を絞って解説しました。英語力をアップさせるためには単語力の強化が必要、とは分かっていてもどうやって単語を勉強したらよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。
単語はコツコツと覚える作業の繰り返しですし時間もかかりますので、飽きてしまうこともあるでしょう。この記事を読んで、自分に合った方法を見つけて英検1級に向けた対策を具体的に立ててみましょう。
参考
1級の試験内容 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検1級の単語の覚え方や勉強法を同時通訳者に聞いて実践した|EIGOGUIDE
私が英検1級合格に行った勉強法|単語の覚え方とおすすめ参考書編|Atsueigo
【たった5分でできる英検1級単語テスト】レベル診断と学習アドバイス付き! | ESL club
英検1級の英単語はSVL 12000語でカバーできるのか? | えいらく
英検®1級対策にはThe Economistアプリと動画を使い倒せ!|英語勉強法.jp
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