英検1級の単語を学べる教材7選
ここからは、英検1級の単語を学べる教材をご紹介していきます。英検1級を突破するためにはどのような教材を選べばよいのでしょうか。勉強を進めるにあたって、教材選びは合格を左右する重要な要素と言っても過言ではありません。
教材選びに迷っていた方や、どの教材を選択したらよいのか分からないという方は参考にしてください。
出る順で最短合格!英検1級単熟語 EX
英検1級への合格を目指すなら、単語帳は最低でも1冊は用意しましょう。数多く出版されている英単語学習の教材の中でも、オススメなのが、ジャパンタイムズから発行されている「出る順で最短合格!英検1級単熟語 EX」です。
単語の中でも特に重要な単語が自然と分かるように設計されており、読み進めていくだけで必要な単語とともに、その中でも特に重要な単語を重点的に覚えられるので、おすすめです。
究極の英単語 SVL Vol.4
こちらの「究極の英単語 SLV Vol.4」は、英検対策とは銘打っていません。しかし、収録されている単語の量は、英検1級に匹敵するレベルです。実際、英検1級のセクション1の問題に対する対応度は高いとも言われています。
「英検対策」に特化しているわけではないので、英検を目指している人以外の人や、英検を受験し終えた後にも使える本です。
英検1級でる順パス単
より多くの人に利用されている単語帳を使用したい方は旺文社の「英検1級でる順パス単」がおすすめです。旺文社は英検の問題集を多数出版していますが、中でもこの「パス単」は特に定評があります。英検を受験する人の間では、最も王道の一冊であり、英検を志す人たちの中でも人気があります。
英検に出題される順に単語を学習できますので、効率よく勉強ができるでしょう。また、購入者には無料で利用ができるアプリが付属しているのも魅力です。さらに英検2級に出てきた単語なども掲載されており、復習ができます。
英検1級 文で覚える単熟語
「英検1級 文で覚える単熟語」は、テーマ別に分かれており、実際の英文を読みながら、文脈の中で単語を学べるように設計されています。
単語だけをひたすら暗記するのがどうしても苦手、という方は、こちらの文脈の中で単語を理解するというタイプの参考書はいかがでしょうか。
英検1級 語彙問題完全制覇
視覚的に捉えやすく、見やすい参考書を探している方にはジャパンタイムズの「英検1級語彙問題完全制覇」がおすすめです。左ページには問題が載っており、その答えが右ページに書いてあります。レイアウトがとても見やすいため、学習しやすいでしょう。
こちらも出題される順に問題が並んでいますので、出題傾向を意識しながら学習を進めることができます。また、類義語や対義語も同時に学習ができますので、効率的に勉強することが可能です。問題数も500問以上あり、量からいっても満足できるでしょう。
英検1級語彙・イディオム問題500
実際の過去問や問題をひたすら解いていきたい人にはこちらの「英検1級語彙・イディオム問題500」がおすすめです。過去問からの優れた問題を選んで掲載しており、過去問対策をしたい人にはいい問題集です。
また、オリジナルテストも収録されているため、よりたくさんの問題を解いて傾向と対策を考えていきたい人にはいいでしょう。
英検1級予想問題ドリル
「英検1級予想問題ドリル」は、英検の直前1週間で総復習ができる問題集です。2016年にリニューアルした新しい英検にもしっかりと対応しており、筆記問題からリスニングテストまでカバーしています。
試験が近くなり、本番の試験形式に慣れておきたいという人にはこちらの問題集がおすすめです。「パス単」やその他の参考書でしっかりと単語を学習し、確認する意味でこの本を使用するといいでしょう。