カナダ
カナダは移民の国のため、どんな人にもフレンドリーに接してくれる良さがありオーストラリアに次いで人気の留学先です。
基本情報
| 正式国名 | カナダ |
| 面積 | 約998万5000km2（日本の約27倍） |
| 人口 | 約3650万人 |
| 首都 | オタワ |
| 元首 | エリザベスII世女王 |
| 在加邦人数 | 70,025人 |
| 宗教 | ローマン・カトリック（加国民の約半分近く） |
| 時差 | -12.5時間から-17時間 |
| 気候 | 地域によって異なる |
参考
留学費用
カナダの大学の1年間の学費は、100万円から200万円程度です。しかし、州や学部によって学費は異なり、トロント大学だと留学生の1年間の学費は400万円ほどになります。留学する大学によりますが、留学費用は250万円から400万円程度が相場になるでしょう。
人気の理由
カナダが留学先として人気の理由は、そのフレンドリーさにあるでしょう。また、イエローナイフやカナディアンロッキー、ナイアガラの滝など雄大な自然があるのも人気の理由です。
イギリス
言わずと知れた英語発祥の地、イギリスは「ブリティッシュイングリッシュ」を学ぶことができる国です。日本から遠く離れているため、日本人の比率は少ないですが、英語漬けになるなら適した環境と言えるでしょう。
基本情報
| 正式国名 | グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国 |
| 面積 | 約24万3000km2（日本の約3分の2） |
| 人口 | 約6,565万人 |
| 首都 | ロンドン |
| 元首 | 女王エリザベスII世 |
| 在留邦人数 | 64,969人 |
| 宗教 | 英国国教等 |
| 時差 | -9時間 |
| 気候 | 西岸海洋性気候 |
参考
留学費用
イギリスの留学費用は、300万円から400万円程度が相場です。アメリカほど大学によって学費の差はなく、1年間で150万円程度が一般的です。ただし、交通費や食費が高いので、生活費は日本に住むよりも高くつきます。
人気の理由
イギリスは、世界でも最高峰のケンブリッジ大学やオクスフォード大学がある学びの老舗です。また、ヨーロッパ各国へのアクセスがしやすく、休み期間中には気軽にヨーロッパを旅行できるのも人気の理由です。
フィリピン
フィリピンは、大学生が留学するというよりも、短期の語学留学で人気が高い留学先です。短いものでは1週間から数ヶ月まで、目的や費用によってさまざまな選択肢があります。
基本情報
| 正式国名 | フィリピン共和国 |
| 面積 | 29万9404km2（日本の約8割の広さ） |
| 人口 | 約1億98万人 |
| 首都 | マニラ |
| 元首 | ロドリゴ・ドゥテルテ大統領 |
| 在留邦人数 | 16,977人 |
| 宗教 | ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83％がカトリック，その他のキリスト教が10％。イスラム教は5％（ミンダナオではイスラム教徒が人口の2割以上）。 |
| 時差 | -1時間 |
| 気候 | 熱帯性気候 |
参考
留学費用
フィリピン留学を専門に扱っている留学エージェントCEBU21によると、1ヶ月の留学費用目安は、約27万円です。内訳は、語学学校への入学金・学費・寮費などが約15万円、航空券代金・保険が約5万円、教材費・水道光熱費などが約3万円、現地での1ヶ月の生活費が約4万円とのことです。
1週間であれば、約14万4,000円と旅行するのとあまり変わらない料金で語学学校で学ぶこともできます。
参考
フィリピン留学はコスパが魅力。実際の費用を総チェック！｜CEBU21
また、フィリピンの留学では語学学校NILSもオススメ。最短では一週間58700円〜でフィリピンでの語学留学が可能です。個人のレベルや予定、予算に合わせて留学期間を選ぶことができるので、自分に合ったプランを組むことができます！詳しくはフィリピン政府公式認定 語学学校NILSをご覧ください。
人気の理由
フィリピンが留学先として人気な理由は、留学費用が安いことです。また、フィリピンの先生が教えてくれるため、授業料も他の英語圏への留学に比べて抑えることができます。
まとめ
目的に合わせた留学先を見つけるためには、留学先の国や大学について調べることが必要不可欠です。英語圏で費用を抑えたいならフィリピンが候補に挙がるでしょうし、最先端の教育を受けたいと思うのであればアメリカやイギリスが候補になるでしょう。
留学の目的や予算に合う留学先を見つける際の参考にしてください。
また、留学先が決まればいよいよ留学の準備が進んでいきます。留学先では日常生活もほとんどが英語になります。留学前に少しでも英語に馴染んでおくために英会話を始めるのがオススメです。【スタディサプリ ENGLISH】
では、スマートフォンで気軽に英会話レッスンを受けられます。通勤・通学途中や、寝る前の時間など、隙間時間を有効に使って英会話を練習しておきましょう。
参考
「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について ｜文部科学省
日本人の留学生数は社会人を含めると 20 万人超も視野に｜一般社団法人海外留学協議会
語学留学ができる国一覧｜School With
留学するならどこの国？おすすめな8ヶ国を紹介｜スマ留
人気な留学先5カ国を徹底比較！同じ英語圏でもこんなに違うメリット・デメリット｜留学情報マガジン
【徹底比較】おすすめ留学先19カ国《前編》｜Global Dive
人気の国はどこ？ 日本人の海外留学先ランキングTop10！｜大学生の留学
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