パティシエの仕事で著名な人
パティシエの中にはメディアなどで活躍する人も多く見られます。
辻口博啓さん
和菓子店の息子として生まれた辻口さん。日本人のパティシエの中で最も有名な存在といっても過言ではありません。自由が丘にある「モンサンクレール」は押しも押されぬ人気店。辻口さんはモンサンクレールのオーナーパティシエです。また銀座にあるショコラ専門店の「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」も、辻口さんが手掛ける大人気のお店です。その美しい色合いと抜群の風味で、多くのファンの心をつかんでいます。
(参照元:mont_st_clair_|Instagram)
参考
パティシエ・辻口博啓が語る下積み時代「他人のモノサシで一流にはなれない」|WEDGE Infinity
ピエール・エルメさん
ピエール・エルメさんは本場フランスの一流パティシエです。ピエール・エルメ・パリは贈り物として非常に人気があり、季節や行事ごとの新作スイーツは毎年大好評です。独特なデザインとその素晴らしい味わいで、多くのファンを生み出しています。
(参照元:pierrehermejpofficial|Instagram)
参考
有名になりたい人はパティシエに向いていない|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
パティシエの仕事に向いている人の特徴
パティシエになるには、適性も重要になってきます。ここではパティシエに向いている人の特徴をピックアップしてご紹介します。
長い下積み時代……花開くまで努力が必要
パティシエは華やかな印象を受ける職業ですが、現実はかなり厳しいものです。一朝一夕で一人前のパティシエになれるわけではありません。修行をしている長い下積み時代は給料も安く、おまけに重労働です。長時間の勤務は当たり前のことですし、初めはスイーツを作ることもできず、掃除や洗い場を担当させられることもあります。長い下積み時代に負けず、パティシエへの情熱を持ち続けることができる忍耐強さが必要です。
「お菓子に対する情熱」が成功のポイント
パティシエになりたいという人は少なからずお菓子が好きで、自分でお菓子を作り上げたいという気持ちを持っているはずです。ただしハードな毎日を送っていると、なかなか初心に返れず目標を見失ってしまうこともあります。厳しいパティシエの世界に向いている人は、辛い下積み時代にもお菓子に対する情熱を持ち続けられる人です。
まとめ
私たちの幸せな瞬間を演出してくれるスイーツ。その作り手であるパティシエは非常にやりがいのある素敵な職業です。ただし一人前になるには楽な道のりではありません。お菓子に対する情熱を持ち、自分の夢を叶えたいという強い思いがあれば、きっと素敵なパティシエになれるはずです。
参考
【起業家図鑑】人気店のパティシエに学べ!起業の成功条件 (1/4)|MONEYzine:資産運用とお金のこと、もっと身近に
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