幼児教育・保育英語検定の受検対策におすすめの勉強法
検定では読解力・聞く力・書く力・話す力の4つの技能が必要になりますが、受検対策としてはどのような勉強法があるのでしょうか。
問題集に取り組む
一般社団法人幼児教育・保育英語検定協会では、教材の販売も行っています。各レベルごとに教材が用意されているので、検定試験の流れや内容を理解するためにも、一度問題集に目を通して実際に問題を解いてみるのがいいでしょう。教材はインターネットで購入することが可能ですので、受検を考えている方や、保育現場で必要な英語力を学びたい方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
実践英語も学ぼう
英語が苦手という方は、英会話に挑戦してみたり、英語のラジオや番組を見るなど、英語に親しむ時間を普段から持つことで、検定試験対策とすることができます。英会話教室などもありますが、まずは英語に触れる機会を増やすようにしましょう。
幼児教育・保育英語検定の受検方法
幼児教育・保育英語検定の受検方法について、試験日程と申込方法、発表は以下のとおりになります。
試験日程と申込方法
申し込み方法は、個人・団体・海外受検の3つの方法があります。公式ホームページから申し込みをし、検定料を支払うのが一般的な流れです(海外受検に関しては事務局までお問い合わせください)。
団体受検の場合は、公開検定試験日を含む8日間の間で試験日を選ぶことができますが、所定の条件を満たす必要があるため、確認するようにしましょう。
試験日は7月・11月・2月の3回で、2次試験の実施は8月・12月・3月の3回となっています。検定料の払い戻しや繰り越しなどは基本的にしていないため、確実に受検できる日を選ぶようにしましょう。試験時間や検定料は、レベルによって異なります。
発表はいつ?
検定の合格発表は、試験日から約1ヶ月後になります。合格後は公式ホームページから資格証付与の申請手続きを行うようにしましょう。申請時には、証明書用の写真や申請料が必要になります。
幼児教育・保育英語検定は子供の英語力アップのサポートになる
幼稚園や保育園で英語を話すことができる保育士がいると、英語教育をスムーズに行うことができ、小学校での英語の授業にも順応しやすくなります。受検資格は特に決まっていないため、誰でも受けることができます。幼児教育・保育の道で就職を考えている方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
参考
「保育英語検定」とは?英語ができる保育士は引く手あまた! -|ウーモア
保育英語検定 – 難易度・合格率・日程・正式名称 | 資格の取り方
「保育英語検定」の資格概要と難易度、合格率について | HOIKU-DENT